野上 玲子

教務部次長
障害学生支援室次長
現代社会学科 准教授
博士(体育科学)

東京都出身。福岡大学スポーツ科学部を卒業後、同大学大学院スポーツ健康科学研究科修士課程、日本体育大学大学院体育科学研究科博士課程を修了し、博士号(体育科学)を取得しました。福岡県中学校保健体育教員、東京学芸大学教育学部特任講師、日本女子大学人間社会学部助教を経て、2022年4月より江戸川大学に着任しました。大学院時代に、シドニーオリンピック跡地(オーストラリア)を調査したことをきっかけに、オリンピックの価値、スポーツの価値について探究するようになりました。


研究分野:健康・スポーツ科学
専門分野:スポーツ哲学、スポーツ社会学、オリンピック研究


スポーツの内外で生じる現代的な課題に向き合い、歴史や社会、政治との関係からスポーツのあり方を探究する学問です。

専門分野の魅力・学ぶ上で大事なこと


スポーツは人々を魅了する一方で、さまざまな社会課題を内包しています。「スポーツとは何か」「スポーツとはどうあるべきか」を批判的に問い続けながら、より豊かな社会を創出するためのスポーツのあり方について考えていきます。

研究テーマ


「スポーツは社会にどのように貢献できるのか」「オリンピックの平和貢献とは何か」を基軸に、広い視野で研究しています。
1)スポーツ、オリンピックにおける社会貢献とは何か。
2)スポーツは国家(ナショナリズム)とどのような関係性を持っているのか。
3)スポーツを通じてどのような地域貢献、まちづくりが可能か。
4)スポーツは子どもたちの成長にどのような役割を果たしているのか。

最近の研究活動


最近は、スポーツにおける「全体主義」の構造を研究しています。
1.「全体主義的なスポーツ指導による哲学的考察」(科研費、令和元年度~令和4年度)
スポーツ現場や運動部活動における体罰・暴力の事例をもとに、全体主義的なスポーツ指導の実態を解明する研究を行っています。
2.「オリンピックの全体主義に関する哲学的研究」(科研費、令和4年度~令和8年度)
オリンピックと大衆が織り成す全体主義の理論的構造を検討し、オリンピック開催に伴う問題の真意を明らかにする研究を行っています。

担当科目


現代スポーツ概論、生涯スポーツ論、国際スポーツ論、スポーツ倫理学、基礎ゼミナール、現代社会基礎、現代社会演習、現代社会実習、専門ゼミナール、卒業研究

趣味


昔からラジオが好きで、今でもラジオDJに憧れています。趣味は、コーヒーを飲みながら本を読むことですが、休日はもっぱら、掃除、うさぎの世話、買い物、ママさんバレーで一日が終わります。