キャンパスライフ
学生生活サポート

国立美術館キャンパスメンバーズ利用案内

江戸川大学では「国立美術館キャンパスメンバーズ」に加入しています。大学等を対象とした会員制度です。日頃から美術館を活用し、本物に触れ、アートに親しむ機会を設けることで、より豊かな教養と感性を身につけていただくことを目的としています。 同時に、美術鑑賞は「感性」や「美意識」を活かそうとするビジネスの世界でも注目されています。
本学の学生及び教職員は、学生証や教職員証を提示することにより、展示内容により無料・割引価格での利用ができるなどの特典があります。積極的に活用してください。

国立美術館とは

独立行政法人国立美術館は、東京国立近代美術館、国立工芸館、国立映画アーカイブ、国立西洋美術館、国立新美術館の各美術館を設置・運営しています。これらの館では、それぞれの特色を生かし、展覧会や美術作品の収集・保存・研究を行っています。

東京国立近代美術館(東京・竹橋)

皇居のほど近くに建つ、日本で最初の国立美術館。重要文化財と歴史的な名作を含む国内最大級のコレクションを誇り、19世紀末から今日までの日本の美術の流れを概観できます。

国立工芸館(石川・金沢)

近現代工芸・デザイン専門の美術館。特定のテーマに基づいた所蔵作品展、特別展又は共催展を開催しています。明治期の旧陸軍施設を活用した建物も見どころの一つです。

国立映画アーカイブ(東京・京橋)

日本で唯一の国立映画専門機関であり、映画の保存、研究、公開を通して映画文化の振興をはかる拠点。2018年4月に東京国立近代美術館から独立し、6番目の国立美術館として設立されました。

国立西洋美術館(東京・上野公園)

「松方コレクション」を基礎にした、西洋美術の歴史を一望できる美術館。ルネサンスの作品をはじめ、印象派のモネやルノワールといった著名な作家の作品を数多く所蔵しています。 2016年7月に、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品ー近代建築運動への顕著な貢献ー」が世界遺産に登録されました。

国立新美術館(東京・六本木)

コレクションをもたず、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な企画展の開催や教育普及活動など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。充実したアートライブラリーも設置しています。

※所蔵作品展(常設展)の開催はありません。

 特典

1.所蔵作品展(常設展)を無料でご覧いただけます。

国立美術館の所蔵作品展は、東山魁夷、草間彌生、セザンヌ、ピカソなど国内外の著名な作家の作品を数多くそろえ、見ごたえのある展示となっています。

2.企画展を割引料金(団体観覧料金等)でご覧いただけます。

特別に企画された展覧会が割引料金(団体観覧料金等)でご覧いただけます。

   ※上記はあくまでも一例です。企画展により料金が異なりますので、ウェブサイト等でご確認ください

3.国立映画アーカイブは上映も無料または割引(一部)されます。

所蔵作品上映を無料でご覧いただけます。その他に割引料金でご覧いただける上映もあります。※発券に際し、手数料等がかかる場合があります。
大学等連携事業では、国立映画アーカイブを利用するメンバー校からの申請に基づき、所蔵映画フィルムと施設(小ホール)を利用し、講義等を行うこともできます。ゼミや授業などで有効にご利用ください。

 利用方法

・学生は学生証、教職員は職員証を持参し、美術館受付で提示してください。※利用できる施設一覧(加盟校一覧)