メディアコミュニケーション学部
マス・コミュニケーション学科
マスコミ業界の就職試験に合格するための勉強会です。将来、テレビ、広告、イベント、新聞、出版関連の職業につきたい、そのために本気で勉強をしたいと思っている学生向けです。正規課程の授業ではなく、課外活動のため、単位はありません。時事問題、作文、エントリーシート対策、面接対策などの勉強をします。またアナウンサーやリポーター志望者向けの対策講座を別日程で開催します。
◎日程
毎週水曜日16時50分から18時30分まで(第3水曜日は休講)。アナウンサー志望者向け講座の日程については別途連絡となります。
※本年度の開講日は4月中旬となる予定です。スケジュールは申込者に連絡します。
◎講師陣
作文・国語力:神田洋、隈本邦彦
時事問題:森川俊生、館林牧子
面接・プレゼン・企画力:井上一郎、森川俊生、神田洋、館林牧子、本多悟
エントリーシート対策:本多悟
アナウンス補講:隈本邦彦、⽇下純
通信社の記者として日本と米国で25年間、主にスポーツ、中でも野球を取材してきました。2017年より本学の教員です。
前職は広告会社で、プランナーとして、自動車や化粧品、飲料などの広告コミュニケーション企画の立案や企業イメージの向上を目的とした社会事業(イベント)の企画立案などを担当してきました。2017年4月に、本学マス・コミュニケーション学科に赴任し、マーケティング論やメディア産業論などを担当しています。
1980年から25年間、NHK記者・デスクとして、主に、医療、科学、災害関係のニュース取材やドキュメンタリー番組制作を行ってました。2005年に大学の教員になってからは、科学コミュニケーション、科学ジャーナリズムを教育研究のテーマとしています。
総合出版社・光文社に35年間勤務し、総合週刊誌『週刊宝石』・写真週刊誌『FLASH』・女性週刊誌『女性自身』・ムック・単行本の編集、広告営業、広報、書籍・雑誌のプロモーションなど出版ビジネスにかかわるさまざまな業務に携わってきました。また、メディア関連企業を目指す大学生向け就職講座の講師を25年間にわたって務めており、出版社を中心に250人以上の人材をマスコミ業界に輩出しています。
テレビ朝日で32 年間、報道・情報系番組の制作に携わり、AⅮ、ディレクター、海外特派員、プロデューサーと様々な立場を経験しながら「テレビとは何か?」を考え続けてきました。2018年に大学教員となり、新たな視点でテレビを見つめ直しています。学生の皆さんとは、“今のテレビ”を徹底的に分析するとともに、新しい時代のテレビや映像表現についても一緒に考えていきたいと思っています。
新聞社で約30年、医療や科学、社会保障の取材をしてきました。2023年4月に本学マス・コミュニケーション学科に赴任し、新聞論やメディアリテラシーを担当します。
アナウンス補講では、コミュニティFM放送局『かつしか FM』で、毎月第2水曜日の15時から学生がパーソナリティを務め15分間の生放送を行っています。
番組名は「江戸川タイムズ」で、大学内の出来事を伝える「江戸川大学ニュース」と、出演する学生自らが取材したことを紹介するコーナー「学生の視点」の2つのパートがあります。
これまで、葛飾区出身のパラリンピック選手のインタビューやマス・コミュニケーション学科の専門ゼミナールが取り組んでいる活動の紹介などを放送しました。
指導者は、元FM局アナウンサーで現役ラジオパーソナリティの日下純さんです。
かつしかFMで放送中
日下純さんから指導を受ける
学内でのアナウンスの実習の様子
姿勢を伸ばしての発生練習の様子