人々をつなげるしくみとビジネスを、理論と実践から学ぶ。

林香織先生の授業では、実在する企業から示された課題に取り組むことも。ディスカッションを重ねてアイデアを磨き、解決方法を探る。

企業や社会の課題解決に向けた「コミュニケーション」について、その役割と手法を理解し、
ビジネスとしてコミュニケーション戦略を担うために必要な知識とスキルを学びます。


ウェブサイトに表示される広告、テレビCM、新商品を紹介するイベントやキャンペーン、あるいはSNS。企業はさまざまな手法でメッセージを発信し、顧客(消費者)との関係(コミュニケーション)を築こうとしています。また社会における課題・問題を多くの人に知らせ理解を助けるためにも、多様な手法・媒体が活用されます。
「コミュニケーション戦略」の目的が、製品認知の拡大(商品やサービスなどについて広く知ってもらうこと)、企業価値の向上、さらには社会課題の解決まで多岐にわたっていることが、こうした例からも見えてきます。
本コースでは、こうしたコミュニケーション戦略を業務として担う「コミュニケーションビジネス」について学びます。さまざまな課題をコミュニケーションの力で解決するために必要な、分析力とアイデア開発法を修得。またコミュニケーションがビジネスにおいてどのように利用されているのかを、実例をもとに学んでいきます。さらに、学外での活動にも参加し、広告・広報、イベントといった手法を理論と実践の両面から学びます。

仮想広告会社「エド・アド」

地域のイベントづくりに参画

「エド・アド」は、マス・コミュニケーション学科の学生が参加・運営する仮想広告会社。流山市内で行われるイベントに参画し、学生が主体となってイベントの企画・運営・PRなどに携わる、実践的な学びの場です。設立されたのは、つくばエクスプレスが開業した2005年。当初から関わる「流山グリーンフェスティバル」(毎年4月末から5月の大型連休にかけて開催)は、約4万人が来場する一大イベントに育ちました。そのほか、「流山おおたかの森防災フェア」などにも携わっています。
顧問を務めるのは、広告会社出身の井上一郎先生です。

エド・アド

流山おおたかの森駅の駅前広場で開催される「流山グリーンフェスティバル」では、階段を利用したステップアートも企画・制作。

WOMマーケティング協議会監修ステマ防止啓発マンガの編集校正に参画

井上一郎先生が担当するゼミでは、学生ならではの視点をいかし、「ステルスマーケティング」被害の防止に向けた啓発マンガの編集校正に参画しました。マンガはコミックマーケット社のマンガアプリ「GANMA!(ガンマ)」で公開されています。
出典:3分でわかるステマ防止マニュアル supported by WOMJ

Student Interview

企業分析、市場調査、課題解決。
学びをいかして「企業課題」に挑戦!

演習・実習では「新たなターゲットに向けて自社の製品をアピールするには」といった企業からの課題に取り組み、他大学の学生と企画・プレゼンテーションスキルを競いました。また専門ゼミでは日本広告学会による「学生広告クリエーティブ賞」に応募するため、メンバーとオンラインで共同作業を進めました。新しい取り組みにも挑戦した経験は、新たな自信と課題の発見につながりました。