演習・実習プログラム

「演習・実習」は、各コースでの学習内容に関する専門的な知識とスキルを、理論と実践から学ぶ科目です。
マスコミの第一線で活躍してきた先生の指導を受けながら、作品制作の技術やコミュニケーションの手法などを身につけます。
1年次から4年次まで履修することができるので、興味と志向に応じて、複数の「演習・実習」科目を組み合わせて学ぶことができます。

「マス・コミュニケーション演習・実習」プログラム一覧

1年~

「デジタルコミュニケーション・スキル」

人工知能(深層学習)活用技術の習得

エンターテインメントは、人工知能の影響を受ける分野のひとつです。「創作」は、既存作品や人気パターン、観客や視聴者の感情や反応をもとに、経験則の組み合わせで考えられているからです。この授業では、「ヒット曲、ネット検索、SNS等の自然言語分析」「動画・音楽配信のレコメンデーション・システム」「音声認識による観客の感情認識」といったトピックから、人工知能と、その急速な発達を支える「深層学習(ディープラーニング)」について学びます。


「情報番組制作」

流山市の紹介ビデオを制作する

「流山市の魅力を発見!」というテーマで、市内のイベントや名産品などを紹介する短編VTRを制作(完成作品を大学公式YouTubeチャンネルで公開しています)。
本学のキャンパスがある流山市の魅力を発見し、視聴者に伝える情報番組の特集コーナーのテイストで、地上波で放送されても遜色のないレベルの作品を目指します。グループで共同作業を行い、企画立案、ロケに向けたリサーチ、構成台本づくり、現場での取材・撮影、映像編集、映像にナレーションや効果音などを加えるMA作業まで、番組制作工程を実践。撮影や映像編集技術についての講習・サポートも受けながら、映像制作の知識とスキルを学びます。


「コミュニケーション・スキル」

コミュニケーション・スキルの向上

コミュニケーションビジネスについての学びを深める上で必要となるのが、情報を集めて分析する「リサーチスキル」、メンバーがそれぞれの個性と能力を発揮し協力し合うチームをつくるための「チームビルディング」、そしてチームワークです。
この授業では、まずリサーチの基本となる話す・聴く・書く能力を磨きます。さらにグループ内の関係性を築く方法やチーム内での自らのふるまい方を、グループワークの実践から学び、より高度な学習につなげます。


2年~

「デジタルコミュニケーション・スキル」

人工知能(深層学習)活用技術の習得

エンターテインメントは、人工知能の影響を受ける分野のひとつです。「創作」は、既存作品や人気パターン、観客や視聴者の感情や反応をもとに、経験則の組み合わせで考えられているからです。この授業では、「ヒット曲、ネット検索、SNS等の自然言語分析」「動画・音楽配信のレコメンデーション・システム」「音声認識による観客の感情認識」といったトピックから、人工知能と、その急速な発達を支える「深層学習(ディープラーニング)」について学びます。


「マーケティングコミュニケーション企画制作」

コミュニケーションビジネスに必要な分析、企画、プレゼンの理論とスキルを学ぶ

広告を中心にコミュニケーションビジネスの歴史や産業について学びます。また広告に関する博物館「アドミュージアム東京」の見学などを通して広告に関する基礎的な知識を身につけた上で、広告賞受賞作品などの事例から「良い広告のポイント」を探ります。さらに、実在する企業からの課題にも挑戦。複数人でチームをつくり、課題の分析と企画立案、プレゼンテーションに取り組んで、課題把握と課題解決の方法を学びます。


「インタビュー記事制作」

マスコミの文章と取材の本質を知る

複数人による「取材チーム」で16ページ程度の雑誌の制作に取り組み、その制作過程とスキルを学びます。
雑誌制作の基本となるのはグループワーク。5名程度でチームを組み、協力して制作にあたります。アイデアを出し合って雑誌のテーマを設定し、企画や取材対象を検討。事前調査やインタビューを行い、記事を執筆します。文章を繰り返し書くことで完成度を高めるとともに、マスコミの取材方法や文章の書き方の基本を習得していきます。


「バラエティ番組制作」

テレビ番組制作基礎/発展
ひとつのテーマから短編映像を作成する

リサーチ・構成・ロケ・編集・MA(音響効果)など、テレビ番組制作に必要な基礎知識と映像表現方法を学びます。グループで作品制作に取り組み、アナウンサー・演出・技術など、さまざまな役割を経験します。
テレビ番組は「視聴者が最後まで興味を持って視聴できるか」が重要です。幅広い年齢層・不特定多数の視聴者に嫌悪感を持たれず、親切でわかりやすい番組は何かを作品制作を通して学びながら、コミュニケーション能力と表現力の基礎を身につけます。


「PR 検定」

資格試験「PRプランナー検定」1次・2次合格に必要な理解力と分析力を身につける

ソフトウェアを利用した「テキストマイニング」のスキルを身につけ、新聞・雑誌記事、ネット上のブログ・クチコミなども含めたさまざまな「メディア」の報道状況や記事内容を分析。アンケートやインタビューによる生活者意識分析と合わせて、メディアリテラシー能力を高めます。
また、広報・PRの基本的な知識・実践的なスキルの修得を認定する「PRプランナー検定」への合格を目標に、社会課題に対する理解力・判断力・分析を身につけます。


「エンタメイベント制作」

エンターテインメント企画の立案・構成

アイドル、お笑い、音楽、コンサート、映画演劇など、身近なエンターテインメントを取り上げ、その理論と成り立ちを学びます。また、実践としてエンターテインメントの街・浅草を訪れてのフィールドワーク(芸能体験・現地調査)や、音楽・イベント企画の作成に取り組みます。各コンテンツの企画・立案・構成・プレゼン・制作を通して、社会や関連業界でも通用する知識と「エンターテインメント力」を身につけていきます。芸能プロデューサーや音楽プロデューサーによる特別講義も。


「報道ニュース番組制作」

深い取材をして、テレビニュースを制作する

ニュース番組内での「企画ニュース」の制作に取り組みます。企画ニュースとは、あるテーマについて、資料映像やスタジオでの解説等を組み合わせて、わかりやすく伝えるものです。2019年度は「サリドマイド薬害」を取り上げました。同薬害裁判の解決から45年目の放送という設定で、ニュース映像を制作。薬害被害者の方の協力を得てインタビュー実習も行い、「サリドマイド薬害とは何か」「いま被害者が抱える問題は何か」といった視点から内容を構成しました。


「国際関係記事制作」

国際報道:身近な国際問題を調査、取材し、記事を執筆する

国際問題は、海外で起きていることだけではありません。ごく身近な場所・社会にも、さまざまな国際問題が生まれています。この授業では、そうした問題に対してアンテナを広げ、グループごとに取材・調査を行い、記事を執筆し、紙面の制作(レイアウト)に取り組みます。
たとえば「千葉県の国際化を考える」をテーマとして、海外との接点になっている成田空港などを訪問します。資料から集めた情報と、自らの体験・取材をもとに記事を作成します。


3年~

「雑誌制作」

雑誌のつくり方を習得する

マスコミ業界でも通用する文章を書く力を身につけ、平面構成(ページのデザイン)ができるようになることを目標に、雑誌制作の工程を実践しながら学びます。
グループごとに、雑誌の企画・テーマを検討。資料収集と事前調査、学外の取材対象者へのアポ取り、インタビュー、撮影、原稿執筆などに取り組みます。パソコンを使って印刷用データを制作するDTPや、一眼レフカメラを使用した撮影技術など、制作の現場で必要になるスキルも学ぶことができます。


「CM 制作」

江戸川大学プロモーションビデオ制作

グループワークで、江戸川大学をプロモーションする映像作品を完成させます。企画立案から構成台本作成、撮影準備、撮影、仕上げ、完成まですべての工程を実践し、映像制作のための知識と専門的な技術を体験。グループ内で意見を交わしながら共同作業を進めることで、その楽しさと難しさを体感しつつ主体性と協調性を身につけます。
受け手・視聴者にわかりやすく、効果的にプロモーションする映像作品をつくり上げる中で、映像によるマス・コミュニケーションについての専門性と、映像制作のスキルを習得します。


「スポーツ記事制作」

スポーツ新聞『スポエド』の作成

江戸川大学の強化指定部となっている運動部を取材し、スポーツニッポン新聞社の協力を得て、スポーツ新聞『スポエド』を制作。企画、調査・取材、写真撮影、記事の執筆、紙面のレイアウトといった制作のステップを実践し、学外にも発信できる完成度の高い制作物を作り上げます。選手へのインタビューや試合データなどをもとにした原稿制作のほか、スポーツ新聞の制作現場に直接触れる経験を通して、スポージャーナリムズの基本を身につけていきます。

スポーツ新聞『スポエド』

「ポピュラー文化コンテンツ制作」

アダプテーションと批評理論

「アダプテーション(adaptation)」とは、マンガのアニメ化、小説の映画化など、あるコンテンツ(作品)をほかのメディアにうつすことを指します。この授業ではアダプテーションの実例を知り、さらに批評理論(批評のやり方)について学びます。
実際にアニメ作品などを鑑賞、批評を行って、コンテンツを研究するための知識とスキルを身につけていきます。個人的な感覚(好き/嫌いなど)ではなく、客観的・理論的に批評する術を学びましょう。