メディアコミュニケーション学部
こどもコミュニケーション学科
こどもコミュニケーション学科では学内の施設・設備を活用した学びだけでなく、保育の現場でこどもたちと直接向き合う体験・実習の機会を日常的に設けています。
さらに、専門性を高めるゼミでの学習・研究、年中行事や伝統について教養を深める学びを展開。充実した学びと経験に裏付けられた自信を育むことができます。
音楽表現や造形表現、絵画表現などを学ぶ実技科目の専用教室をはじめ、学びのための施設を充実させています。ピアノ教室にはインストラクターが常駐し、無料レッスンを実施。ピアノ未経験者でも安心です。
多目的室
図画工作室
調理実習室
ピアノ教室
ピアノ個人レッスン室
実習室(和室)
こどもコミュニケーション学科の授業で扱われる内容は、幼児教育や保育の内容・方法に加えて、音楽や英語、心理学、文化人類学、コーチング、マルチメディアの活用など多岐にわたります。
さらに、茶道や華道といった日本の伝統文化についても体験を通して理解を深めることができます。4 年間をかけて学ぶからこそ培われる幅広い学び、そして人間性や経験は、こどもを中心としたコミュニティをさらに豊かなものにするはずです。
さまざまなアプローチでこどもに関する専門性を高める「専門ゼミナール」(専門的なテーマをもった少人数での学習)は、本学科での必修科目となっています( 3 年次)。ここで発見・設定した自分自身の研究テーマが、4 年次の卒業研究へとつながります。
・絵本学(作家研究・作品研究・文献研究)
・幼児の生活論(文献研究など)
・国語表記、言葉遣い、国語科教育に関わること
・幼児を対象とする「発達心理学」「教育心理学」
・「こどもの観察と分析」をもとにした調査研究
・英語活動などを通した「こどもとことば」研究
・民間伝承、祭り/こどもと博物館の関わり
・こどもに関わる記事・資料をもとにした考察
・こどもの歴史(こどもの生活や子育ての変遷)
・こどもを対象としたスポーツコーチング
・海外の教育・保育/特別な支援が必要なこどもの教育・保育
・学習・指導への ICT 活用など「教育」に関する内容