多様なテーマから、学びを深め、研究する。自分自身の視点を発見する。

資料をもとに、ディスカッション。大塚紫乃先生のゼミでは、発達心理学など心理学分野についての基礎と研究法を学ぶ。

積み上げてきた知識、そして実践での経験をいかして、より専門的な学びに挑戦。
自分自身のテーマを発見し、研究を行うための準備を進めます。


大学の先生は、それぞれの専門分野やテーマを持つ研究者でもあります。その研究の一端に触れ、自分自身の学びの専門性を高める場となるのが「専門ゼミナール」(3年次)です。ここで扱われる内容の幅広さと奥深さは、大学ならではの学びの魅力を改めて感じさせてくれるものです。
ゼミナールで扱われるテーマには、「実験・調査によって集めたデータをもとに、子どもの発達を心理学の視点から研究する」「子どもへの虐待、貧困といった問題に着目し、子どもの最善の利益と、それを保障する方法について考える」などのほか、子どもと音楽との関わり、子どもと博物館の関わり、児童文学、あるいは子どもに対するスポーツ指導についてなど、複数の学問領域を重ね合わせたテーマもあります。
自分の興味や志向に合わせて所属するゼミを選択し、担当する先生の研究分野を中心に学びを深めて、専門的な知識と研究の手法を身につけます。そして実践の中で気づいたことや、自分が好きなものと子どもとの関わりなど、自らの視点をゼミでの学びと結び合わせて発見したテーマが、4年次の卒業研究へとつながっていきます。

Student Interview

ゼミでの学びから、さらに深く考える。研究のおもしろさを実感!

卒業研究で取り上げたのは「おもちゃ」。長いあいだ親しまれているロングセラーのおもちゃと、ゲーム機など一定の期間に流行したおもちゃについて、それぞれの特徴や遊ぶ時期(年齢)などを調査・比較しました。卒業研究では自分が興味を持ったテーマについて、深く調べていくことができます。その過程では、意外なアンケート結果が出たり、自分が考えていた仮説と実際が違ったり。そこから新しい気づきが得られるところも、卒業研究ならではのおもしろさでした。


楽器や音楽の魅力を楽しみながら興味を広げ、研究テーマと出会う。

猶原先生のゼミを選ぶきっかけになったのは、1・2年次の授業でいろんな楽器を使ったり、音楽を感じながら自由に体を動かしたりして、表現する楽しさを味わっこと。専門ゼミでは音楽や楽器の魅力をさらに深く、幅広く学ぶことができるので、毎週とても楽しみにしています。卒業研究では、世界的に人気のあるアニメ映画の音楽や効果音に注目。つくられた時代によって異なる「プリンセス」の特徴や、音楽の使われ方などを研究していきたいと考えています。