髙根沢 紀子

こどもコミュニケーション学科 准教授
修士(芸術学)

短期大学で文学の面白さに触れたことをきっかけに、四年制大学に編入学し、これまで日本近現代文学の主に女性文学・児童文学に関心を持ってきました。授業では、文学の他に表現法や留学生の日本語、アニメーション文化などさまざまな分野を担当してきました。

研究分野:文学、言語およびその関連分野
専門分野:日本文学関連


小説を読み、文章を分析します。書かれた時代や思想といった背景をを踏まえながら人間を考えていく学問分野です。

専門分野の魅力・学ぶ上で大事なこと


文学は、娯楽のためばかりでなく、想像力や創造力を生み出します。人生を支えてくれる考え方を知ることもできると思います。また、読解力は実世界のコミュニケーションを円滑にするうえでも重要です。児童文学は、こどものためにあるだけでなく、大人がこどもをどのように捉えるべきかを考える助けにもなります。

研究テーマ


大きくは「文学と教育」をテーマにしています。主に教科書に掲載されている文学作品の文学的・教材的価値や、文学研究と教育のつながりを考えています。また、現代女性文学の特に小川洋子の作品分析や児童文学の作品分析を行っています。

最近の研究活動


高等学校国語教科書指導書の執筆や、定番教材となっている太宰治「走れメロス」を題材に、「文学と教育」の関わりについての研究を行いました。入試制度を視野に入れつつ、文学教育のあり方について考えています。
また、大正時代以降の児童文学作品や、そこにある綴り方の問題を研究対象にしています。

担当科目


ことばと表現(書きことば)、ことばと表現(話しことば)、こどもと読み聞かせ・児童文学、現代文学鑑賞