林 直樹

マス・コミュニケーション学科 教授
修士(経営学)

総合広告会社の博報堂と総合PR会社のオズマピーアールおよび公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会でPR(パブリックリレーションズ)の業務に携わってきました。大阪芸術大学でPRの講座を担当し、PRの啓発・普及のために早稲田・法政・東洋・上智・専修、帝京・國學院などの各大学や、わかやま産業振興財団で授業や講演を行ってきました。
WAKA-CHEERの活動

研究分野:経済学(商学)
専門分野:PR、パブリックリレーションズ、マーケティング論、社会学一般


PR:Public Relations(パブリックリレーションズ)が専門です。PRという言葉は宣伝や広告、自己アピールといったイメージを持つかもしれませんが、それは全くの誤解です。組織や個人が自分をとりまく関係者や社会と長期的で良好な関係性を継続して創り続けていくことを意味しています。現在、日本の各企業の広報部やPR会社や広告会社でPRを理解し実践できる人材が広く求められており、また広報やPRの専門業務だけではなくPR視点での業務遂行能力も益々必要とされています。

専門分野の魅力・学ぶ上で大事なこと


欧米と同じように日本でも社会の分断化が進行していますが、人が生きていく上で、様々な異なる考え方をもつ人たちとしっかり対話を行い、相手の立場に立ってお互いに深く理解をして、相互利益にもなる思想と技術を身につけることはこれから更に重要になります。PRを学ぶことは、この思想と技術を実践できる能力を学んでいくことであり、これから社会で活躍する学生にとって必ず役に立つものです。またPRの本質は人間という決して合理的ではない生き物を深く理解していくことであり、そのためには自らの人間力の向上も必要になります。

研究テーマ


人は他人の話しを聞いていない生き物と言われています。自分が伝えたいことをどんなに一所懸命に伝えようとしても、相手には伝わっていないことが多いのが実状です。ただそのままでは自分自身も所属する組織もうまくまわっていきません。人が生きていく上で自分が関わる様々な人たちとお互いに深く理解し、お互いの利益にもなり、そして社会の役にも立つ「三方良し」の方法をどのように具体的に作っていけるのかを研究しています。

最近の研究活動


早稲田大学産業経営研究所と日本パブリックリレーションズ協会との共催で「日本のPRの歴史と今後の展望」というテーマで日本を代表する研究者とPRパーソンと共同でフォーラムを行いました。フォーラム詳細

また、早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所(恩藏直人所長)とオズマピーアールで海外への産品輸出(アウトバウンド)と訪日観光(インバウンド)をいかにつなげて循環させていくかというテーマで産学連携研究を行いました。

産学連携研究プロジェクト

担当科目


広報・PR論、広報・PR戦略論、イベント論、ブランド論、マスコミ学基礎、マスコミ学応用、マスコミ総合科目A・B・C、マス・コミュニケーション演習G、マス・コミュニケーション実習G、専門ゼミナール、卒業研究

趣味


本を読むことと映画を観ることが大好きで、特にスター・ウォーズの大ファンです。
大学まで水球をしていたので、水球や競泳の観戦もしています。
海外旅行も趣味のひとつで、様々な場所に行きますが中でも台湾が好きになり、度々訪れています。
また、家族との時間も大切にしています。