八木 徹

情報文化学科長
情報文化学科 教授
博士(理学)

コンピュータを用いた各種シミュレーションソフトウェアの開発や、複数のコンピュータを効率よく活用するシステムの開発などを行ってきました。授業では情報処理やプログラミングなどについて指導を行っています。

研究分野:基礎化学/情報学
専門分野:物理化学/高性能計算


コンピュータの発達は目覚ましいものがあります。これを用いて物の性質をシミュレーションで解析したり、たくさんのコンピュータを用いてより複雑な計算を行ったりします。

専門分野の魅力・学ぶ上で大事なこと


好奇心を持つこと、何でも試してみようとする姿勢が大切だと思います。失敗は次につながる貴重な経験です。

研究テーマ


・デジタル画像解析を用いた大気、海洋の観測
空や海のデジタル画像を解析することにより、大気や海の状態を観察する手法を開発しています。
・計算機シミュレーション
コンピュータを用いて、物の性質を計算する手法の研究を行っています。

最近の研究活動


近年は主に以下の研究を実施しています。
・計算機を用いたシミュレーション
・デジタル画像解析を用いた大気、海洋の観測

担当科目


情報処理概論、ロジカルシンキング、プログラミングI・II、システム開発プロジェクト、アカデミック・スキル演習I・II、
情報文化演習、情報文化実習、専門ゼミナール、卒業研究

趣味


・天体写真の撮影
デジタルカメラと手作りの装置を利用して星の写真を撮影しています。デジタル写真を現像処理して、星空が浮かび上がってくる瞬間にとても興奮します。