メディアコミュニケーション学部
マス・コミュニケーション学科
副学長
マス・コミュニケーション学科 教授
教育学修士
幼中高及び保育士の養成において、教育学関連の科目を担当しています。併せて、江戸川大学が学生にとってよりよい教育・研究環境となるよう努めています。また、学外では国レベルでの理容師・美容師養成を担う教員の養成にも携わっています。
子どもは自分で自らの権利を認識したり主張したりすることが困難です。それでは、周囲の大人たちはどのように子どもの最善の利益を保障できるのでしょうか。そのよりよい在り方を考える学問分野です。
教育学はいろいろな関連領域(哲学、法学、心理学、工学など)を持っています。ですので、自分の関心に合わせ学ぶことができるのが魅力です。その根底には、人間への深い関心が不可欠です。
「イギリスの義務教育制度と特別支援教育」
世界初の義務教育開始国イギリスにおいて、当初子どもを学校に集めてみたら、通常の教育方法では教えることが困難な子どもを多く見つかりました。その後、義務教育の進展とともに特別支援教育も変遷していきます。当時の人は、何を見つけ、何を考え、どう対応し、結果はどうなったのでしょうか。この過程を知ることで、現代の私たちに何を示唆するのか考察しています。
「イギリスの義務教育制度と特別支援教育」では、ロンドンにある国立公文書館(The National Archives)や専門図書館(The Wellcome Library)で資料調査をしています。
教育制度論、教育学概論、グループ体験、教育学概論(初等)、教育制度論(初等)、障害児保育、教職総合演習
プロ野球観戦(物心ついたときから阪神タイガースのファンです)
旅行(乗り物に乗るが好きで旅行に出ます。電車に乗ると、子どもに交じり先頭車両の一番前で前方の景色が見たくなります)
読書(毎年読む分野のテーマを決めて読む傾向にあります。ある年は1年間SF小説を読みまくりました。今年は古典の現代語訳。高校卒業後全く読んでいなかった分野に挑戦中です。)