vol. 247 2026年3月6日

理想の保育者になるために

必修科目「保育の心理学」での学びについて

人間の人生すべてに発達段階があり、いろいろな感情が発達とともに生まれていくこと、その発達の要因には4つの理論があることを知りました。また、一番印象に残ったこととしては、赤ちゃんの原始反射でした。例えば、把握反射というのがあり、赤ちゃんは手に近づいてきた物を掴もうとしてきます。この原始反射という言葉通り、赤ちゃんが無意識のうちに運動の基礎を築くための行動をしているという姿にとても感動し、印象に残りました。

「保育者論」での学びについて

幼稚園・保育所・認定こども園には、それぞれ根拠法令や管轄、教育・保育の基準、必要な資格が異なることを学びました。保育所は児童福祉法に基づき保育士資格が必要で、幼稚園は学校教育法に基づいて幼稚園教諭免許が求められることを理解しました。また、認定こども園は教育と保育を一体的に行う施設で、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方が必要であることも学びました。また、この授業のなかで、夜間保育の動画を見たことが一番印象に残っています。夜間保育の存在や、どのような保育現場なのかを知っていく中で、夜間に子どもを預かってくれる保育というのが、保護者にとって重要なことだと伝わってきました。

「子ども家庭支援の心理学」での学びについて

現代の人たちが家庭を持つことや、女性の働き方、男性の育児休暇、地域の子育て支援について学びました。また、2回ほど授業担当の村上涼先生のつながりで特別講師の方からもお話をいただきました。今起こっている問題に対して最前線で対策しながら保育をしている、実際の現場で活動をしている方々からのお話は、これから保育者となる私たちにとってとても良い機会となりました。

こどもコミュニケーション学科で特に学んでいきたいこと

まずはしっかり子どもと関わっていくために必要なスキルを、講義では知識として、1、2年次の園、施設見学では体験として、学んでいきたいと考えています。そして、この2年間で得た知識を生かして、3・4年次から始まる実習に取り組んでいきたいと思います。また、私の理想とする保育者は、子どもや保護者から親しみを持たれ、様々な悩みや相談を親身になって聞ける保育者なので、理想に近づけるように日々何事にも頑張っていきたいと思います。

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科1年

T.H.さん

(2025年12月取材)