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2026.05.14

現代社会学科・佐藤秀樹ゼミが「かがやきの森」で地域連携型フィールドワークを実施

地域の中学生と合同でビオトープの観察

社会学部現代社会学科の佐藤秀樹准教授(専門分野:環境教育、環境社会活動、農業・農村開発協力)の専門ゼミナールに所属する3年生11名が、5月10日(日)に、千葉県流山市東部公民館近くに広がる「かがやきの森」の整備活動「かがやきの森再生プロジェクト」(主催:NPO法人コミュネット流山)に参加しました。

本活動は、「水と生きもののつながり」をテーマに、森の地形や植生、水環境、生態系を体験的に学びながら、地域と連携してビオトープの再生や今後の活用方法について考えることを目的として実施されたものです。当日は、地域の中学生と大学生が合同で活動を行い、世代を超えた学び合いや交流を通じて、地域全体で自然環境の保全と活用について考える機会となりました。森の中を歩きながら、湿地と乾燥地、日なたと日陰など環境条件の違いによって、生きものや植生にどのような変化が見られるのかを観察しました。学生たちは、土壌の湿り気や地形、植物の種類、生きものなどを調査し、それぞれのエリアの特徴を記録しました。

午後には、専門家による地下の水脈を観察する取り組みや、「かがやきの森」の各エリアを今後どのように活用していくかについてグループごとに話し合い、模造紙を用いて発表を行いました。学生たちは、生きものが暮らしやすい環境づくりや、地域の人々が自然と関われる場づくりなど、多様なアイデアを提案しました。

今後も佐藤秀樹ゼミでは、地域の中学校や地域団体と連携しながら、「かがやきの森」の持続的な再生と利活用に向けた活動を継続し、環境教育と地域協働を結びつけた実践的な学びを展開していく予定です。

「かがやきの森」の散策

「かがやきの森」の活用について意見交換