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2025.12.11

21世紀メディアパーソン育成プログラムの学生が流山おおたかの森駅で地域交流イベントを開催

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科と情報文化学科がコラボレーションして実施する「21世紀メディアパーソン育成プログラム(愛称:ポプニア21)」に参加している学生たちが、12月13日(土)に流山おおたかの森駅自由通路にて、流山市の魅力を伝える参加型イベント「流山はぐくみの木~ガチャも情報もみんなで回そう~」を開催します。

流山市は子育て支援に積極的に取り組んでおり、住みやすさや都心へのアクセスの良さから人口増加率が高いことで知られています。一方で、生活の利便性に惹かれて移り住んだ住民に、地域の魅力や情報を共有する機会や場所が少ない、という課題もあります。

本イベントでは、流山市の良さをあらためて知り、共有することで、地域への愛着や交流をはぐくむきっかけを作ることを目指します。参加者には、「流山市の好きな場所」などテーマに沿ったコメントを紙に書いていただき、寄せられたメッセージをディスプレイ上の大きな木の葉っぱとして反映させることで、流山市の魅力が集まるデジタルツリーを制作します。さらに、デジタルツリーに参加した方を対象に、市内飲食店の紹介カードやクーポンなどが入った巨大ガチャマシーンも設置します。

■イベント概要
開催日:2025年12月13日(土)13:00〜16:00
開催場所:東武アーバンパークライン/つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」自由通路
参加費:無料
詳細はイベントWebページをご確認ください。

イベントWebページ

■21世紀メディアパーソン育成プログラムについて

マス・コミュニケーション学科と情報文化学科のコラボレーションによって、高度な専門性を培うプログラム。参加できるのは、2学科から選抜された学生で、それぞれが所属する学科で身につけた知識・技能を、さまざまな場面において実践的に活用できる応用力を磨いて「21世紀メディアパーソン」を目指します。プログラム参加者だけを対象にした専用カリキュラムでは、実社会の第一線で活躍する特別講師による授業を開講。また、通常は当該学科の学生のみしか履修できない3群科目の相互履修を特別に認めるなど、学修機会と支援制度(資格取得支援、報奨金制度など)を拡充。関連する複数分野を学ぶことで、両学科での学修成果を高度に体現し、これからの社会で求められる力を身につけます。

<参考リンク>