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2025.11.18

江戸川大学が流山市委託事業「若者まちづくりプロジェクト」を開催

10月25日(土)に、江戸川大学にて「若者まちづくりプロジェクト」の第1回ワークショップが開催されました。

本事業は、千葉県流山市に在住・在学する若者たちが、市内をテーマとしたワークショップなどへの参加を通じて、実践的にまちづくりへ関わり、自らの意見を市政に反映させる機会を得ることで、社会参画の意識醸成、流山市に愛着を持ってもらうことを目的としています。

当日は、流山市にゆかりのある高校生・大学生など12名が参加しました。本学からは学生および卒業生5名のほか、ファシリテーターとして社会学部現代社会学科から大塚良治教授と崎本武志教授、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科から石山智恵教授、同学部こどもコミュニケーション学科から村上涼教授と我謝美左子特任教授の4名が参加し、参加者の意見交換を積極的にサポートしました。また、広報活動を行うボランティアとして社会学部現代社会学科の学生5名(江口空我さん・小林啓介さん・佐々木陽さん・丹野穣司さん・米本翔大さん)がプロジェクトの情報発信に貢献しています。

ワークショップでは「江戸川台駅東口地区の賑わいを創出」と「若者が気軽に過ごせる居場所づくり」をテーマにグループワークを行いました。参加者からは、「話しやすい雰囲気で良かった」「楽しみながら参加できた」「グループで協力しながら多様な意見を出すことができて楽しかった」などの感想が寄せられました。

第2回ワークショップでは、福祉会館や江戸川台駅東口エリアを実際に訪れるフィールドワークを予定しています。

本プロジェクトの活動の様子は、流山市若者まちづくりプロジェクトの公式Instagramおよび流山市Webページにて、動画や画像でご覧いただけます。