vol. 143 2021年2月10日

息子も江戸川大学へ。

第一期生として、とくに印象に残っていることは?

サッカー部に所属していた際、創部から1年以上試合で勝利出来ずにいたが、2年生の秋の公式戦で、自分が先制の決勝ゴールを決め、江戸川大学初勝利に導けたこと。その時の光景やシュートを打った時の足の感覚等も今だに覚えています。ニュージーランド研修やアメリカ研修で、様々な交流や見たことの無い景色の中で生活で日々刺激に溢れ、充実した日々が過ごせたこと。

卒業後のお仕事は?

サッカー部に所属していたことがきっかけで、サッカー部のある『埼玉三菱ふそう自動車販売株式会社』に就職。トラックやバスの営業をしながら勤務後等にサッカーの練習をしていました。日曜日には市民リーグで試合をしたり、三菱自工の大会に参加しました。30歳を期に、実家の手打そば屋『手打そば きくち』に転職し、現在は調理師として、そば打ちをしています。

柊斗さん(子)が進学先を選択する際、どのようなアドバイスをしましたか?

本人は高3の途中まで専門学校を希望しており、色々な専門学校の体験入学に参加していましたが、専門学校を決めるということは、将来の仕事を決めるということにつながるのでなかなか答えがでずに迷っていました。それなら一度は大学説明会に参加してみてはと進めました。大学なら4年間勉強しながら、仕事を選ぶことも可能なのでと話しました。江戸川大学のホームページを見ると、様々なコースがあるとともに、お世話になった新井正彦先生もおられたので、色々と進路の相談にのっていただけるかと思いました。そこから、江戸川大学のオープンキャンパスに参加させたのが入学のきっかけです。

柊斗さんの成長や変化を感じられたエピソードは?

心理学を専攻すると聞いた時はびっくりしましたが、楽しそうな感じで学べていたので良かったかなと思いました。また、パソコンも色々と使いこなせていて、検定も取得するなど、将来に活かせる勉強が出来たのはとても良いと思いました。

4年生になる柊斗さんに期待されていることは?

残りわずかになりますが、出来るだけ多くの事に取り組んで、今後の人生の役に立つ事をたくさん吸収して欲しいです。そして周りの人の役に立てるような素晴らしい人になってもらえたらと思います。その為にも、多くの人と交流し、授業や行事に積極的に参加してもらえたらと思います。

メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科 
1994年3月卒業

K.H.さん

⼿打そば きくち

(2021年1月取材)