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2026.10.16

こどもコミュニケーション学科学生が流山市こども会議のファシリテーターを担当

令和8年度の「流山市こども会議」に、メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科の学生5名がファシリテーターとして参加しました。

今年度の流山市こども会議では、「(仮称)流山市こどもの権利条例」の制定に向けて、子どもたち自身の視点から、子どもの権利やその保障に必要な取り組みについて話し合いました。会議には、千葉県流山市在住または在学の小学校5年生から高校生(18歳)までを対象に募集された「こども委員」が参加しました。

こども会議は、8月7日(金)から9月12日(土)までの期間に、南流山センターで計4回開催されました。学生たちは、こども委員一人ひとりの意見を尊重しながら、意見を引き出すための声かけや議論の整理を行うとともに、情報収集や発表用のPowerPoint資料の作成などをサポートしました。また、学生のファシリテーター活動を支援するため、こどもコミュニケーション学科の我謝美左子特任教授(専門分野:社会福祉学)と村上涼教授(専門分野:臨床発達心理学、保育の心理学)も会議に参加し、学生への助言やサポートを行いました。9月26日(土)には「令和8年度流山市こども会議意見発表会」が開催され、こども委員が市長や教育長をはじめ、会場に集まった方々に向けて、会議で話し合った内容や自分たちの意見を発表しました。学生たちも、こども委員が自分たちの考えを伝えられるよう、発表をサポートしました。

ファシリテーターを務めた学生からは、「自分が考えていたよりも、子どもたちには重要な問題であることが分かった。自分の中でも問題意識が高まった」「さまざまな年齢層の子どもと関わったことで、自分では気づかない視点に気づくことができた」「年齢によっては、自分の考えを言葉で表現することが難しい場合もあり、意見を引き出し、話し合いを支えるファシリテーターの役割の重要性を改めて感じた」「授業で学んだ社会福祉の内容とファシリテーターとしての活動がつながり、理解が深まった」といった感想が寄せられました。

今回の活動は、学生たちにとって、子どもの声に耳を傾け、その思いや考えを尊重しながら、意見表明を支えることの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。また、年齢や発達段階の異なる子どもたちとの関わりを通して、相手に応じたコミュニケーションや、話し合いを支援するための実践力を養う機会にもなりました。保育者・教育者を目指す学生たちにとって、大学での学びを地域社会での実践につなげるとともに、子どもの権利や社会参画について理解を深める有意義な活動となりました。

令和8年度流山市こども会議(意見発表会)を開催(流山市のWebページ)