2025.12.10

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科館林牧子ゼミナールの学生が千葉日報社主催「2025 CHIBA UNIVERSITY PRESS(CUP)」で2年連続となる優秀賞を受賞しました。CUPは千葉県内の大学生が千葉日報社の学生記者として取材や紙面のレイアウトなど新聞作りを体験する企画です。11月27日(木)に今年度の閉講式が行われ、参加大学が制作した紙面の講評などが行われました。
今年度、CUPに参加したのは館林牧子ゼミナール所属の3年生5名(正慶学さん、相澤壯有さん、大場咲彩さん、福島七海さん、宮﨑希明さん)で、千葉県の変化に注目し、「野生動物の変化」「外国人との共生」「少子化と地域の活性化」をテーマに取材し、『「変わる千葉」に迫る』と題して記事をまとめました。
■参加した学生のコメント
正慶学さん
取材に協力してくださった方々のおかげで、優秀賞という名誉ある賞をいただきました。これを糧にして、今後に役立てていきたいです。
相澤壯有さん
先生方のサポートのもと、みんなで協力しあって制作した紙面が優秀賞を受賞できてうれしいです。この経験を今後の生活にいかしていきたいです。
大場咲彩さん
先生方のもとで技術を学び、そしてゼミ生の仲間たちと支え合いながらできた紙面が優秀賞という結果に繋がり、とてもうれしいです。この経験から学んだことをこれからにもいかしていきたいです。
福島七海さん
記事のテーマ決めから取材まで、みんなで取り組んできた結果として賞をいただけて、本当にうれしいです。今後もいろいろな面から千葉県を見てみたいと思います。
宮崎希明さん
「変わる千葉」というテーマで、学生主体となって取材や写真撮影ができたことはとても貴重な体験でした。キョンの増殖による被害や里山への影響を取材し、有害鳥獣に対する考え方や見方が変わりました。新聞製作に取り組んだ成果が、優秀賞として形を成したことがとてもうれしいです。
■館林牧子教授のコメント
今年は外部のフォトグラファーの助言をいただきながら、写真撮影の指導に力を入れました。千葉日報の講評でも写真が良かったとのことでゼミ生が学びを深めてくれた結果だと思います。皆さんお疲れさまでした。