2025.11.21
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の神田洋ゼミでスポーツジャーナリズムを学ぶ4年生の大内郁人さん(茨城県・高萩清松高校出身)と3年生の鈴木成真さん(埼玉県・東京成徳大深谷高校出身)の執筆記事が、流山ラグビークラブの公式Webサイトに掲載されました。
スポーツ関連の書籍を紹介する企画「スポーツを読む」で、大内さんは第22回として、荒磯寛(元横綱稀勢の里)の『我が相撲道に一片の悔いなし 稀勢の里自伝』を取り上げました。自身の相撲ファン歴に触れ、稀勢の里が掲げる三つの信条への共感などについて書いています。
鈴木さんは第23回として、小澤一郎の『自主練もドリブル塾もないスペインで「上手い選手」が育つワケ』を取り上げました。少年サッカーにおける「上手いサッカー選手」という概念が、スペインと日本では異なるという著者の見解を紹介し、スペインの指導で使われる「PAD+E」という考え方について書いています。
神田ゼミでは流山ラグビークラブの地域密着の方針に賛同し、ゼミ生たちがイベント開催のサポート、公式サイト用の写真撮影、記事執筆などを担当しています。
2020年7月1日創立。流山市唯一のラグビークラブとして、楽しく安全なタグラグビー普及に努める。川合毅代表は元トップリーグ選手。
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