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2025.10.28

経営社会学科・鈴木秀生教授が流山市と野田市の中学生および指導者にサッカー講習を実施

10月26日(日)、江戸川大学駒木キャンパスサッカー場にて、江戸川大学が立地する千葉県流山市の中学生トレーニングセンターと、流山市に隣接する野田市の中学生トレーニングセンターの合同トレーニングが実施されました。当日は、流山市・野田市両市の中学生選手47名(流山22名、野田25名)と中学校教員18名(流山8名、野田10名)が参加しました。

トレーニングは、JFA Proライセンス(旧称:JFA公認S級コーチライセンス)を保有する社会学部経営社会学科の鈴木秀生教授(専門:スポーツ教育学)が指導を担当しました。JFA Cライセンスの基準に基づき、個人戦術の習得とテクニックの向上をテーマに実施。その後、流山市と野田市の中学生による交流戦が行われ、試合を観戦しながら、指導者が試合をどのように分析するかという観点を整理するセッションも実施されました。

この活動は、流山市サッカー協会および野田市サッカー協会による中学生育成事業の一環として開催されたもので、選手にとっては技術と理解を深める貴重な機会となり、指導者にとっても新たな視点を共有する実践的な研修の場となりました。

■鈴木秀生教授のコメント
江戸川大学では、2025年度からアスリートセンターを「アスレティックデパートメント」へと拡大・再編しました。この枠組みの中で、競技スポーツと学修の両立に取り組むアスリート学生への支援にとどまらず、地域との連携を深め、江戸川大学のリソースを地域社会へ還元していくことをミッションとして掲げています。今回、このような機会をいただいた流山市・野田市のサッカー協会およびトレーニングセンターの皆様に感謝申し上げます。

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