社会学部人間心理学科の尾花真梨子准教授（専門分野：臨床心理学、発達心理学）が、9月10日（水）に東京都江戸川区で開催された「令和7年度保育園発達支援コーディネーターステップアップ研修」で講師を務めました。

尾花准教授は、昨年度までも保育園発達支援コーディネーター育成研修を担当していましたが、「ティーチャーズ・トレーニングの次のステップを学びたい・深めたい」という発達支援コーディネーターからの要望を受け、今年度は新たな研修内容で実施しました。今回の演題は「ティーチャーズトレーニング ステップ2―実践を振り返り、次のステップを学ぶ―」で、発達支援コーディネーターとしての専門性の向上を図ることを目的に行われました。研修では、グループワークやロールプレイングなどを通して、発達支援を必要とする子どもたちへの対応方法を体験的に学び、参加者同士の活発な意見交換が行われました。

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