2025.09.24
尾花真梨子准教授による解説(提供:流山市教育委員会)
社会学部人間心理学科の尾花真梨子准教授(専門分野:臨床心理学、発達心理学)が、8月26日(火)に開催された、「令和7年度第2回流山市特別支援教育推進研修会(兼幼児教育希望研修)」で講師を務めました。
本研修会は、流山市内小中学校の特別支援教育コーディネーターや幼稚園・保育園・認定こども園の教職員を対象としたものです。尾花准教授は「特別な配慮を要するこどもとその保護者への効果的な支援―協働関係を構築する視点―」と題して、自身のこれまでの心理臨床実践も踏まえながら、園や学校における効果的な発達支援および保護者支援のあり方について解説しました。
参加した教員からは、「ほめるコツを2学期から実践していきたい」「教師側も思いを我慢することなく、こどもや保護者に上手に伝えられるようになりたい」といった感想が寄せられました。