2025.09.03
2025年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第10節が8月31日(日)に江戸川大学フットボールフィールド柏で行われました。江戸川大学は神田外語大学と対戦し、14対0で勝利しました。これにより、リーグ戦の通算成績は5勝3敗2分けとなりました。
■阪倉裕二監督の戦評
リーグ戦が再開にあたり、この試合には勝利だけでなく大量得点を目指して臨みました。立ち上がりからチャンスを作るものの得点に至らず苦しみましたが、18分に安達朔(経営社会学科1年・札幌西陵高/北海道コンサドーレ札幌U-18)がミドルシュートを決めて先制。その後は荒井圭介(現代社会学科4年・開志学園高)、宮原浩都(経営社会学科1年・鹿児島高)、相澤瑛心(現代社会学科1年・磐田東高)がそれぞれ2点を加え、前半だけで7得点を挙げました。
後半も立ち上がりからチャンスを作りましたが、なかなか追加点を奪えませんでした。それでも安達朔(経営社会学科1年・札幌西陵高/北海道コンサドーレ札幌U-18)の得点を皮切りに、須賀涼太(経営社会学科3年・東京学館高)、阿部日向汰(現代社会学科2年・駿台学園高)、荒井圭介(現代社会学科4年・開志学園高)、荒川夢汰(経営社会学科3年・西武大千葉高)、吉川友翔(経営社会学科1年・日本体育大学柏高)、飯沼真人(経営社会学科2年・中央学院高)がそれぞれ1点ずつ追加。後半も7得点を挙げ、最終的に14対0で勝利しました。
ただ、我々の今のリーグ順位や得失点差を考えると、チャンスを確実に決め切ることを意識して今後もトレーニングや試合を行う必要があると思います。我々の目標は昇格であり、そのために絶対に諦めない強い気持ちを持って、改善点を整理し、スタッフ・選手で共有して来週へ向け準備をしていきたいと思います。
■相澤瑛心選手(現代社会学科1年・磐田東高)のコメント
今回の試合はリーグ戦再開となる試合で、ここから上位に食い込んでいくためにもとても重要な一戦でした。夏の関西遠征を経て、様々なタイプの相手と対戦して多くの収穫と課題を見つけることができたと、チームとしても個人としても感じていました。特に攻撃面では、強豪大学相手にも連動性や個の技術力が通用することを実感しました。その成果を積極的に出せたからこそ大量得点につながったと思います。個人的にも得点に絡むことができましたが、まだゴール前の質や守備面に課題がありました。日々の練習から全員で確認していき、完成度を高めていきたいです。
@江戸川大学フットボールフィールド柏
※現地での応援も大歓迎です(ご来場の際は、公共の交通機関をご利用ください)
<参考リンク>
フットボールクラブ紹介動画