江戸川大学の教育プログラムが、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（応用基礎レベル）」に認定されました。

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」は、デジタル時代に必要な基礎的能力である数理・データサイエンス・AIに関する大学等の正規課程のうち、一定の要件を満たした優れた教育プログラムを文部科学大臣が認定／選定することによって、大学等が数理・データサイエンス・AI教育に取組むことを後押しする制度です。

本制度は、デジタル社会の基礎的な素養としての初級レベルの数理・データサイエンス・AIを習得することを目指す「リテラシーレベル」と、自らの専門分野において数理・データサイエンス・AI教育を応用・活用することができる応用基礎力を習得することを目指す「応用基礎レベル」の二段階に分かれています。

江戸川大学は、令和5年度に「リテラシーレベル」に認定されたのに続き、今回新たに上位の「応用基礎レベル」にも認定されました。一部の学部学科だけではなく、大学全体として認定を受けているため、2学部6学科の全ての学生が「数理・データサイエンス・AIを活用した実践的な課題解決能力」を身につけることができます。