社会学部人間心理学科の尾花真梨子准教授（専門分野：臨床心理学、発達心理学）が、8月7日（木）に東京都江戸川区で「令和7年度保育園発達支援コーディネーター育成研修」の講師を務めました。

江戸川区では、保育園において発達に心配のある子どものへの理解を深め、適切な対応や保護者支援ができるよう、保育士の専門性の向上を図り、関係機関や保護者との連携を中心に行う「保育園発達支援コーディネーター」の育成に取り組んでいます。今年度も公立保育園・育成室に加え、小規模保育施設や事業所内保育施設からも参加があり、多くの保育士が研修に参加しました。

尾花准教授は、「ティーチャーズトレーニング ステップ1―発達支援に有効な視点―」という演題で講演し、発達支援の必要な子どもへの関わり方について具体的に解説しました。

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