大学紹介
数理・データサイエンス・AI教育プログラム
「データサイエンス」とは、デジタル社会で蓄積された膨大なデータを分析し、活用して、新しい価値を生み出そうとする取り組み(学問分野)です。医療やヘルスケア、製造、物流、マーケティングなど、すでに多くの分野で活用されています。
そして今後、IoTやビッグデータ、人工知能(AI)などにより仮想空間と現実空間が高度に融合する「超スマート社会」においては、文系の学問を修めていても、データサイエンスを活用し身近な問題を解決できる人材へのニーズがさらに大きくなるでしょう。
こうした背景から、江戸川大学ではデータサイエンスに関連する分野やテクノロジーについて基礎・入門から学べる科目を、すべての学生向けに設置しました※。社会におけるデータ・AIの利活用、データリテラシー、プログラミングといったテーマから関連分野を段階的に学び、興味に応じてデータサイエンスの基本的な知識とスキルを身につけることができます。
また、江戸川大学の教育プログラムは、令和5年度に「リテラシーレベル」に認定されたのに続き、令和7年度に「応用基礎レベル」に認定されました。応用基礎レベルについても、一部の学部学科だけではなく、大学全体として認定を受けているため、2学部6学科の全ての学生が「数理・データサイエンス・AIを活用した実践的な課題解決能力」を身につけることができます。
※関連科目の一部は情報文化学科の専門科目として開講され、他学科の学生は「他学科履修制度」を利用します。
江戸川大学の数理・データサイエンス・AI教育プログラムは、令和5年度文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されています。(認定の有効期限:2028年3月31日まで)
江戸川大学の数理・データサイエンス・AI教育プログラムは、令和7年度文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」に認定されています。(認定の有効期限:2030年3月31日まで)