2025.08.07
江戸川大学では、2016年度から千葉県流山市より委託された事業「子育て支援員研修」を実施しています。
本研修は地域の子育て支援に関心のある方が、子育て支援員としての必要な知識や技能を修得するための研修です。流山市との委託契約に基づき、本学付属機関であるこどもコミュニケーション研究所の教員(村上涼教授、今村麻子准教授、蛯原正貴准教授、大塚紫乃准教授、旭彩希講師、我謝美左子特任教授)が中心となり、国の実施要綱に基づくカリキュラムによる講習を、流山市民および市内在勤・在学の方を対象に実施しています。また、受講者の皆さんが充実した研修となるように、研修の講師陣に学外の専門家の先生も招聘しています。2025年度は32名の受講者の方が参加予定で、7月から10月にかけて基本研修と専門研修が行われます。
7月5日(土)には、これまでに本研修を受講した方々を対象とした「フォローアップ研修」が行われ、9名の方が受講しました。子育て支援員としての現場での課題や悩みについて受講者同士がお互いに共有し、支援員としての役割と姿勢について再確認しました。
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