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2018.10.26

こどもコミュニケーション学科・稲葉海哉さんが世界ロープスキッピング選⼿権⼤会で銀メダル獲得

稲葉海哉さん(左)と蛯原椋華さん(右)

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科 1 年の稲葉海哉さんと蛯原椋華さん(ともに常総学院高出身)が、中国・上海で行われた第 12 回世界ロープスキッピング選手権大会に出場し、稲葉さんが男子団体戦のシングルロープペアフリースタイルで銀メダルを獲得しました。

日本では「縄跳び」と呼ばれるロープスキッピングは、スポーツとしての縄跳びを世界で普及・発展させるため 1996 年に国際ロープスキッピング連盟が創設され、名称とルールが定められました。現在は 2 年ごとに世界選手権大会が開催され、今大会には世界 19 の国と地域から約 950 名が参加しました。

世界選手権には多くの種目があり、稲葉さんは個人戦総合にも出場し、7 位。稲葉さん、蛯原さんが出場したワールドカップ(種目名)は、国別対抗戦で 1 チーム 16 ⼈が 5 曲の⾳楽にあわせて演技を競い、日本は見事 4 位に入る健闘をみせました。

2 人は本学入学後、学内に「ロープスキッピング愛好会」を立ち上げ、保育園でデモンストレーション行うなど競技の普及にも力を入れています。

■稲葉海哉さんコメント
「世界大会に出発する前は、団体戦 6 種目全てでメダルを狙っていましたが、中国、香港、ベルギー、オーストラリアなど、どの国もレベルがあがっていました。試合では力が入ってしまい、練習ではしないようなミスが出て悔しい結果となりました。次回の世界選手権ではベストを尽くしたいと思います」

■蛯原椋華さんコメント
「ワールドカップは協調性のある日本が得意な種目なのでメダルを狙っていましたが、ミスが響いてしまいました。世界大会は、日本の大会とは全く違う雰囲気で緊張してしまいました。次回の世界選手権では個人戦でも結果を出せるようにこれから練習に励みたいと思います」

筑波大学・関康平さん(左)と稲葉海哉さん(右)

表彰式の様子

12WC Japan01 Single Rope Pairs Freestyle(柏なわとびクラブ YouTube 公式チャンネル)
12WC Japan World Cup(柏なわとびクラブ YouTube 公式チャンネル)

<参考リンク>

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