千葉県サッカー選手権大会兼天皇杯 JFA 第 98 回全日本サッカー選手権大会千葉県予選決勝トーナメントの準決勝が 4 月 22 日（日）に行われ、江戸川大学はブリオベッカ浦安と対戦しました。
クラブ史上初の決勝進出を狙う江戸川大学は、前半の立ち上がり、ペナルティエリアすぐ外から豪快なミドルシュートを決められ早い時間に失点してしまいます。しかし、その後は落ち着いた守備で相手に決定機を作らせず、ＦＷ・金井冬土選手（現代社会学科 3 年・船橋北高）のドリブル突破や、MF・村上陸選手（情報文化学科 1 年・流通経済大学付属柏高）のフリーキックなどで何度もチャンスをつくりますが、最後まで得点を奪えず、結局 0 対 2 で準決勝敗退となりました。

■鈴木秀生総監督のコメント
「天皇杯出場をかけた準決勝の大舞台に、部員や OB、保護者の方など約 300 人の大声援を背に、最後まで戦うことができました。立ち上がりの選手は硬かったものの、徐々に自分たちの戦いができました。日常から切磋琢磨し、江戸川大学の歴史を変えようとする選手の姿勢に感謝したいです。残念ながら敗退となりましたが、次なる目標に向かい頑張りたいと思います」

■試合結果
【千葉県サッカー選手権大会 兼 天皇杯 JFA 第 98 回全日本サッカー選手権大会 千葉県予選 決勝トーナメント】
◎準決勝：4 月 22 日（日）＠柏の葉公園総合競技場
江戸川大学 0（0-1,0-1）2 ブリオベッカ浦安

■今後の日程
【2018 年度千葉県大学サッカー選手権大会】
◎準決勝：4 月 29 日（日）対 城西国際大学
＠国際武道大学グラウンド（11 時 30 分）

■江戸川大学フットボールクラブ
◎千葉県大学サッカーリーグ 1 部所属
◎千葉県社会人サッカーリーグ 1 部所属
◎スタッフ紹介：総監督はジェフユナイテッド市原で活躍した元 J リーガーで、日本サッカー協会（JFA）公認 S 級コーチの鈴木秀生。監督は習志野高校や関東の大学でコーチとして豊富な指導歴をもつ末永尚。ヘッドコーチは水戸ホーリーホック、FC 琉球、ジェフユナイテッド市原・千葉でトップチームのヘッドコーチを歴任した木澤正徳。

試合前クラブハウス

主将 FW・赤星 魁麻（経営社会学科 4 年・熊本工業高）

DF・船橋 勇真（経営社会学科 3 年・青井高）

ＦＷ・金井 冬土（現代社会学科 3 年・船橋北高）

MF・林田 将輝（経営社会学科 2 年・東京学館高）

MF・増山 大我（経営社会学科 2 年・暁星国際高）

DF・吉内 智輝（経営社会学科 2 年・東京学館浦安高）

MF・村上 陸（情報文化学科 1 年・流通経済大学付属柏高）

撮影：松井 良寛