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2018.01.29

マス・コミュニケーション学科の学生が『准 PR プランナー』資格を取得

左から 吉川みさきさん、野田夏海さん、大作浩哉さん

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科広告広報・イベント領域の3 年生 3 名(吉川みさきさん、野田夏海さん、大作浩哉さん)が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会主催の PR プランナー資格認定制度/検定試験の第 21 回 2 次試験に合格し『准 PR プランナー』資格を取得しました。
学科の取得推奨資格でもある PR プランナー資格試験は、広報・PR 業務に携わる人材の育成と技能向上に寄与することを目的として実施されている試験で、⼤学⽣の 2 次合格者⽐率は社会⼈を含めた全合格者の 3.7% です。
マス・コミュニケーション学科では、「広報論 I」「広報論 II」の授業および自主勉強会を通じて資格試験対策を行っています。大学生の第 1 回〜第 21 回の 2 次合格者数は累計 133 名で、本学からは今回を含め 9 名の合格者を輩出しており、全国の大学の中でも高い合格実績を誇っています。
野田夏海さんは、同じく学科の取得推奨資格である一般社団法人日本イベント産業振興協会主催の『イベント検定』にも合格しています。

■資格取得学生の勉強方法
大作浩哉さん
「1 次試験同様、2 次対策として公式テキストを徹底して音読しました。2 次試験は、1 次試験以上に専門用語を多用した実務問題となるため、実務者向け『広報・マスコミハンドブック』を使い専門用語を理解し、また実務事例の理解のために、広報・PR 専門誌『広報会議』を毎号必ず熟読しました。時事対策としては、日頃から国内外の政治経済のみならず、エンタメやスポーツ、文化などのニュースも逐次チェックしていました」

野田夏海さん
「准 PR プランナーの資格取得のために勉強したことは、公式テキストを最初から最後まで一字一句きちんと読むことと、公式過去問題を全て解くことでした。最初に公式テキストを一通り全部読み終え、その後、再び何度も公式テキストを熟読し専門用語の意味を一つひとつ確認しました。特に公式過去問題は、自力で解いた後に、間違えた場合はその理由を公式テキストや専門書の該当箇所で毎回必ず確認するようにしていました」

吉川みさきさん
「マスコミ学科の専門選択科目『広報論 Ⅰ・Ⅱ』の授業内容に合わせて、毎週予習・復習をしっかり行いながら公式テキストも熟読し、分からない専門用語があった場合にはその日のうちに調べ理解につとめました。日々のニュースは、テレビや新聞、また通学の移動時間にはニュースアプリをチェックしていました。試験日から逆算し 1 週間ごとの勉強日程を組むなど着実に理解を深めました。小さな努力の積み重ねが実を結びました」

<参考リンク>

メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科


江戸川大学の資格取得支援制度
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