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2018.01.29

国際交流センターが日本文化に触れる『留学生バスツアー』を実施

江戸川大学留学生の大学生活や日常生活をサポートする国際交流センターが、留学生同士、教職員との親睦を深めつつ日本の風景や文化に触れてもらうことを目的とした、恒例の『留学生バスツアー』が実施されました。今年の目的地は、留学生バスツアー初の群馬県・伊香保。留学生 29 名、教職員 9 名の総勢 38 名が参加しました。

はじめに、伊香保グリーン牧場に到着。お肉たっぷりのバーベキューでお腹を満たしたあと、牧場の新鮮な牛乳を使ったアイス作りを体験しました。そのあと、本場ニュージーランド仕込みのシープドッグショーを見学。訓練された牧羊犬が、華麗に羊たちをまとめる様子は圧巻でした。

次の目的地は、私設博物館で年間入館者数一位を誇る、おもちゃと人形 自動車博物館です。世界各地から集められたテディベア博物館、昭和の懐かしい時代のおもちゃ、映画ポスターコレクションなどのレトロパーク、懐かしの名車がずらりと並んだ自動車博物館と盛り沢山でした。また、人気漫画『頭文字 D』の舞台となっている群馬県渋川市はファンの間では聖地となっていますが、博物館内には主人公の実家である藤原豆腐店を再現したコーナーがあり、この漫画のファンである留学生も感激していました。

最後は、水澤観世音に立ち寄りました。ひっそりと山の上に佇む 1300 年近くの歴史を持った名刹は、関東でも有数のパワースポットだそうです。短い時間でしたが、美しい紅葉を堪能できました。

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