海外研修
異文化理解研修

体験レポート

ニュージーランド研修を終えて

社会学部経営社会学科 G.T.さん

最後に海外に行ったのはもう10年も前のことなので、初めて海外に飛び立つような気分で飛行機に乗りました。約10時間くらいのフライトを終えてニュージーランドの大地に立った時は全く日本とは違うさわやかな少し冷たい風がやんわりと吹いていました。その後国内線に乗りパーマストンノースに向かいました。飛行機からニュージーランドの鮮やかな緑の大陸が目一杯広がっていて、見ただけで機内泊の疲れが一気に飛んでいきました。

ニュージーランドに着いて2日目の歓迎式典はとても緊張しました。「トトロの歌」を歌い切った時はもう満足感でいっぱいでした。式典の後はニュージーランドの文化であるモーニングティーをしました。30分くらいの休憩でドリンクと軽食をとれる時間があって、江戸川大学にもこの文化が欲しいと思いました。

文化の違いといえば日常生活でもたくさんありました。ニュージーランドは自然をとても大切にする国で、一般的に洗濯は週に1・2回ほどしかされないことや、プラザというショッピングモールは夜の7時30分には閉店するなど、たくさんありました。夕食も7時半には食べ終わるようになっていて、この2週間はとても規則正しい生活が送れました。

私はこの研修中のリーダーに指名されたのですが、全員を引っ張っていくようなことはできなかったけれども、常に先頭に立つように意識して努めていました。ニュージーランドに着いてからはみんなが協力してくれたこともあり、投げ出さずに済みました。この研修で日本の新たに良い点が見えてきて、とても良い経験と思い出になりました。