大手制作会社で活躍!!卒業生によるテレビ業界のお話

2015 年 8 月 23 日のオープンキャンパスに、お忙しい中お時間を割いて映像放送研究部OBで内藤ゼミ 7 期生の五十嵐健太先輩と柴山凌先輩が遊びに来てくれました!
二人の先輩は 2014 年度に大学を卒業し、五十嵐先輩は(株)ハウフルス、柴山先輩は(株)ザ・ワークスに入社。両社ともテレビ業界で最大手の番組制作会社であり、特に民放のバラエティー番組ではその名を轟かせている業界では超有名企業です。みなさんもゴールデンタイムのバラエティー番組のエンドロールをチェックしてみてください。相当な確率でこの 2 社の社名を見ることができると思います!

現在、五十嵐先輩は毎週土曜テレビ東京系で放送中の「出没!アド街ック天国」の制作スタッフとして、また柴山先輩は毎週土曜テレビ朝日系で放送中の「池上彰のニュースそうだったのか!!」の制作スタッフとしてテレビ業界の最前線で活躍しています!
そんな先輩方から我々後輩へメッセージを頂きました!

五十嵐先輩:
映研の活動である、オープンキャンパスでの「スタジオ収録」や学園祭で行われる「ガールズコレクション」、「夏合宿」など様々なシチュエーションでの撮影や、内藤ゼミ在籍中に二回行われる海外ロケは、涙を堪えながら頑張らないといけない事(笑)ばかりでしたが、それが今の仕事のベースになっています。テレビ業界を目指している学生は、映研や内藤ゼミといった場所に自からの意思で所属し、学生の間にできることを全力で行い、頑張ってください。

柴山先輩:
テレビ業界は、「家に帰れない」「寝られない」といったとても忙しい仕事というイメージがあると思いますが・・・その通りで本当に忙しいです(笑)。そんな過酷な仕事をこなしていくには心を開くことのできる仲間の存在がとても大きいです。映研や内藤ゼミで一緒に頑張った仲間はテレビ業界で多数働いていて、局で会ったら一緒にご飯を食べ、仕事が終わってからみんなで集まって本音を言い合ったりするなど、お互いに励ましあい、先輩後輩の区別なく助け合って頑張っています。テレビ業界で頑張っていくためにはそんな仲間を作ることも大切です。業界を目指すみなさんも遠慮なく本音を言い合える、分かり合える同じ志を持った仲間をぜひ学生時代に作ってください。

左:柴山凌先輩 右:五十嵐健太先輩