vol. 6 2016年12月21日

卒論に向けての準備

ゼミでの学習・研究に取り組むなかでとくに面白さや魅力を感じていることを教えてください。

はっきり申し上げると現在卒論に対して面白さは全く感じていません。ですが「心理学」という学問については少なからず魅力を感じています。現在はまだ研究計画を立て、資料を集めている段階なのでこれから卒論に向けて活動していく中で面白さや魅力を感じられることがあると期待しています。

ゼミでの学習・研究に取り組むなかで難しさ・厳しさを感じていることがあれば教えてください。

ゼミ活動のほとんどが卒論についてなので苦労することが多くて大変です。自分が一番難しいと感じたのは卒論のテーマ決めの時です。卒論はテーマが決まらないと何も始まらないので、もっと早めに準備しておけばよかったと思うことが何回もありました。

人間心理学科での学習・経験を通して、ご自身で成長したと感じるところはありますか?

他学科の授業がどうなのかはわかりませんが人間心理学科の授業では実験や調査などのグループワークがよくあるので、集団の中での責任感について少しは成長できたのではないかと思います。

今後、取り組みたいテーマや、興味を持っている分野を教えてください。

現在は罪悪感と向社会的行動に関係するテーマにしたいと考えています。最初は犯罪心理学にも興味がありましたが、社会心理学の分野に興味を持ったため社会心理学の分野で卒論を書きたいと思いました。

卒業後の進路について、いま考えていること、志望している職業・業務などがあれば教えてください。

具体的にどのような職種に就きたいのかは決まっていませんが、公務員関係の仕事に就ければいいかなと思っています。

社会学部 人間心理学科 3年生

S.Y.さん

(2016年12月取材当時)