2026.10.07

メディアコミュニケーション学部情報文化学科の松尾由美准教授(専門分野:社会心理学、教育工学)が、9月14日(月)、東京都府中市の市民活動センタープラッツで開催された令和8年度家庭教育学級で講師を務めました。この講座は、府中市内に在住、在勤、在学の子育て中の保護者などを対象に、会場とオンラインで実施されました。
「『スマホ』と『子育て』親としてできること」と題した講演では、乳幼児期のインターネット利用が子どもの発達に与える影響について、これまでの研究から分かっていることと、まだ分かっていないことを整理しました。その上で、子どもの年齢に応じた保護者の関わり方を紹介しました。
後半は、「あと5分ね」と約束してタブレットを渡したものの、子どもが画面に夢中になってやめられないという架空の場面を題材に、ワークを行いました。参加者は、まず自分ならどう声を掛けるかを考え、次に保護者と子どもの気持ちを順に想像しました。その上で、最初の声掛けを見直し、親の不安や子どもの気持ちを踏まえた関わり方を考えました。
受講者からは「スマホを使っていない時間の過ごし方や、自分自身のスマホの使い方を見直したい」「現実的なアドバイスがありがたかった」といった感想が寄せられました。