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2026.10.06

タイ・バンコクおよびアユタヤでの海外体験研修に学生4名が参加

ワット・プラ・シー・サンペット(アユタヤ)

国際交流センターが、2026年9月14日(月)から18日(金)までの5日間、タイ・バンコクおよびアユタヤでの「海外体験研修(東南アジア)」を企画・実施し、学生4名が参加しました。

本研修は、現地での異文化体験を通じて国際感覚を養うとともに、学生の主体性や協働性を育むことを目的としています。出発前には、タイの社会や文化、フィールドワークの方法、海外渡航時の安全管理について学び、現地での行動計画を立てました。事前指導および引率は、社会学部現代社会学科の佐藤秀樹准教授(専門分野:環境教育、環境社会活動、農業・農村開発協力)が担当しました。

バンコクでは、江戸川大学の協定校であるシーナカリンウィロート大学を訪問し、大学の歴史を紹介する博物館や学内市場を見学しました。また、日本語学科の学生と交流し、日本語を学び始めたきっかけや大学生活について話を聞きました。昼食をともにしながら会話を重ね、互いの文化や学生生活への理解を深めました。

シーナカリンウィロート大学への訪問

世界遺産の古都アユタヤでは、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkhon)、ワット・マハータート(Wat Mahathat)やワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Sanphet)などの寺院や遺跡を見学し、タイの歴史と仏教文化に触れました。

高層ビルや大型商業施設が立ち並ぶバンコクと、歴史ある寺院や遺跡が残るアユタヤ。異なる表情を見せるタイの姿に触れることができました。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(アユタヤ)

バンコク市内

バンコク市内での自主フィールドワークでは、学生自身が事前に訪問先を計画し、グループでまち歩きを行いました。バンコク国立博物館では、タイの歴史や文化に関する展示を見学し、ワット・パトゥムワナーラーム(Wat Pathum Wanaram)では、都心に残る仏教寺院の静かな空間を体感しました。また、大型商業施設のセントラルワールドでは、多くの買い物客でにぎわう様子や現代的な消費文化に触れました。歴史や宗教を伝える施設と現代的な商業空間を見比べることで、バンコクが持つ多様な側面を捉える機会となりました。

シーナカリンウィロート大学での交流や歴史的建造物の見学、バンコクのまち歩きを通じて、学生たちはタイの社会や文化を実感を伴って理解しました。また、日本との共通点や違いに気づき、自ら考え、仲間と協力して行動する貴重な機会となりました。

■参加学生の感想

  • アユタヤ遺跡を訪れ、故郷ミャンマーのバガンとの共通点を感じたことが印象に残りました。SWUの学生との交流では、文化や考え方の違いを知り、自分から積極的に交流することの大切さを学びました。参加して本当によかったです。
  • 個人旅行とは異なり、研修だからこそ触れることのできた現地での学びや新たな出会いが、とても新鮮でした。訪れるたびに好きになるタイの魅力を、学術的な視点からも再発見できた、充実した時間でした。
  • アユタヤに行くことができて、とてもよかったと思います。普段の個人旅行では、なかなか訪れる機会がない場所だと感じました。今回の研修では、象にも乗ることができ、さらにミャンマーとタイの歴史についても改めて振り返ることができたので、とてもよい経験になりました。
  • バンコクの街並みや交通、食文化などを実際に体験し、日本との違いをさまざまな視点から感じることができました。普段当たり前だと思っている生活や文化を見つめ直すきっかけにもなり、とても有意義な研修となりました。

■佐藤秀樹准教授のコメント
学生たちは、大学交流やフィールドワークを通じて、タイの社会や文化を自らの目で見て、考え、行動することができました。異文化への理解を深めるとともに、現地での体験から多くの気づきを得て、視野を広げることができたことに、今回の研修の大きな意義を感じました。