2026.02.02

社会学部経営社会学科・中西哲教授(会計・金融ビジネスコース)の演習・実習を履修する2年生が、日経STOCKリーグに参加しました。
参加した15名は、現代社会が抱える重要な社会課題を定義し、それらの課題解決に取り組む企業を選定して、投資ポートフォリオとして取りまとめました。今回注目した社会課題は、「核変換技術でゴミを資源化して持続可能な社会をつくる」「食品ロス削減に向けた取り組みを事業化する」「人間と動物の共存に向けた取り組みを事業化する」の3つです。
学生たちは3チームに分かれ、1年間を通じてグループワークに取り組み、それぞれ独自の投資テーマを設定したレポートを完成させました。
■中西教授のコメント
日経STOCKリーグへの参加は、学生にとって「投資」を単なる金融取引として捉えるのではなく、「社会課題をどのように解決し、どのような企業が持続的な価値を生み出すのか」を考える実践的な学びの機会となります。1年間にわたる調査・分析・議論を通じて、学生たちは物事を多面的に捉える視点を身につけ、根拠をもって考えをまとめる力を大きく伸ばしました。試行錯誤を重ねながら仲間と協働し、一つの成果物を完成させた経験は、知識の習得にとどまらず、主体性や責任感の成長にもつながっています。学生一人ひとりが確かな成長を遂げたことを、指導教員として大変頼もしく感じています。