2025.11.10

福田一彦 名誉教授
江戸川大学睡眠研究所顧問の福田一彦名誉教授(専門分野:実験心理学)の「夢魔」を描いた西洋画についてのコメントが『日本経済新聞』(10月20日付朝刊)に掲載されました。
「眠る人」を題材とした近世以降の西洋画を紹介する特集記事の中で、ヘンリー・フュースリーの『夢魔』が取り上げられています。脱力して眠る女性の胸の上に、恐ろしい顔をした生き物が乗るこの作品について、福田名誉教授は、女性が西洋では実は一般的ではない「あおむけ」で寝ていることを指摘。この絵が「金縛りを描いていると考えられる」とコメントしています。
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