江戸川大学の卒業生・若松優津さん（2018年卒・こどもコミュニケーション学科）が、11月14日（金）に開幕する「東京2025デフリンピック」に出場するバスケットボール女子日本代表に選出されました。在学中は女子バスケットボール部の主将としてチームをけん引した若松さんに、大会への抱負を寄せていただきました。

■若松優津さんのコメント
聴者のチームでしかバスケットボールをしたことがなかった私でしたが、3年前にデフバスケットボールの世界に飛び込んだことをきっかけに、手話やさまざまなコミュニケーション方法を学び、目標としていたデフリンピック女子日本代表に選出していただくことができました。

ここに至るまでの道のりは決して容易ではありませんでしたが、多くの方々との出会い、そして応援やサポートが大きな力になり、スタートラインに立つことができました。

チームでは「コミュニケーションを取ること」をとにかく大切にし、チーム力の向上に努めてきました。世界のチームとは体格差がありますが、スピードとアグレッシブなディフェンスを武器に戦っていきます。

目標である金メダル獲得を目指し、チーム一丸となって挑みます。試合会場に応援に来ていただけたら嬉しいです。

【試合日程】
◎予選リーグ初戦　11月18日（火）日本 対 ウクライナ　15:30試合開始 ＠大田区総合体育館
◎予選リーグ第2戦　11月20日（木）日本 対 ギリシャ　15:30試合開始 ＠大田区総合体育館