2025.10.20
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の中島健夫教授(ジャーナリズムコース)の専門ゼミナールに所属する3年生が、オープンキャンパスの紹介動画を制作しました。
動画は、オープンキャンパス全体の流れを紹介する動画と、マス・コミュニケーション学科にフォーカスした2本です。授業で学んだ知識や技術を生かしながら、現場での課題に直面しつつも協力して制作しました。ぜひご覧ください。
■参加した学生のコメント
伊藤翼さん
暑い中ひたすらマイクやカメラを持ったりするのはとても大変でした。まだまだ自分の撮影編集能力は上手いと言えるものではありませんが、今の自分の中では納得のできる仕上がりになっていると思います。みんなと協力して作ったこの動画で入学希望者が増えることを願っています。
田久保賢さん
オープンキャンパスの動画の撮影編集をやっていて自分のスキルが上がったように感じます。見てくれた高校生に江戸川大学に行ってみたいと思えるよう制作しました。
島田尋矢さん
今回この撮影に参加してカメラワークの大変さを改めて感じました。スクールバスから参加者が降りてくるシーンの撮影では、猛暑の中、室内と屋外の気温差が大きかったため、カメラレンズが結露を起こしてしまうハプニングが発生しました。また、参加者のプライバシーにも配慮しなければいけなかったので、どのアングルにすれば違和感がないかと試行錯誤をかさねました。結果、自分たちの納得のいく画が撮れたので良かったかなと思います。撮影の反省点は、もっと編集のことを考えて画を撮ればよかったなと思っています。例えば、大学のロゴが入っている建物を撮ることや、画角の切り替えのスピードや手ブレを起こさないなど、編集した際に使いやすい画を撮ることにもっと努力するべきだったなと思いました。編集作業ではシンプルな作品に仕上げるのが大変でした。尺の長さや、テロップの入れる箇所や行数など細かくご指摘いただきながら編集しました。今回の経験を経て、成長することも出来たし、何より楽しかったので取り組んでよかったなと思いました。
水友佑持さん
授業でインタビューや撮影、編集はやったことがありますが、オープンキャンパスの撮影という経験は初めてでした。今回行なった撮影は意識しないといけない点、注意点が多くとても大変でした。しかし、その半面個人的にすごく楽しかったです。参加者のプライバシーに配慮し、気が散らないよう意識した緊張感のある撮影、「こうやって撮ったら編集する時すごいよくない?」「この素材も欲しいな~」「うわ!この素材すっごいいい!」といった高揚感、色々な感情が沸き、「すごく楽しかった!」という感想が一つ、「すごく緊張した」という普通じゃ経験できない「初めて」の経験が出来た一日でした。
加藤拓真さん
オープンキャンパスの動画を制作するにあたって、撮影した素材の重要さ、編集する技術力の必要さを実感しました。中島健夫先生含め5人でいい動画が作れるよう切磋琢磨し合いました。まだまだ自分の力不足なことに気づけたので、今後に繋がるいい経験になりました。みんなで頑張って制作したものなので、ぜひ高校生のみなさまに見ていただきたいと思います。