2025.10.09
西条昇 教授
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の西条昇教授(エンターテインメントコース)の大衆芸能としてのストリップの歴史や近年の状況についてのコメントが『産経新聞』のWebサイトに掲載されました。
西条教授は、昭和22年に新宿の劇場で始まった「額縁ショー」が日本のストリップの起源だったと説明。その後、コント55号やビートたけしが登場したように、演目の合間にコメディアンが出演するなど、ストリップは複合的なエンターテインメントショーへと発展していきました。近年の変化について西条教授は、女性客が増加しているという意外な事実に触れ、「芸術性を重視した額縁ショーの時代の精神に回帰しているのかもしれない」とコメントしています。