年度を選択

2025.08.29

こどもコミュニケーション学科・大塚紫乃准教授の共著『絵本の読みあいで育む「考える力」 次代を生き抜く豊かな思考力の育て方』が出版

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科の大塚紫乃准教授(専門分野:発達心理学)の共著書『絵本の読みあいで育む「考える力」次代を生き抜く豊かな思考力の育て方』が、株式会社ぎょうせいより刊行されました。

本書は、発達心理学の視点から子ども理解と保育実践の手法をわかりやすく解説する「保育ふかマル!シリーズ」の4冊目です。絵本の読みあいを通じて子どもの「考える力」はどう育っていくかや、絵本活動の実践事例を紹介しています。

■大塚准教授のコメント
絵本の読みあいをテーマとして、子どもの「考える力」の育ちとのつながりについてまとめました。絵本の”読み聞かせ”という言葉を一般的に使うと思いますが、本書では、”読みあい”という言葉を使っています。読みあいは、絵本の文脈を借りながら、その場で大人と子どもが関わりあい、作り出されていくダイナミックなものです。子ども(子どもたち)を中心とした、自由で豊かな絵本の活動を提案しています。

本書は、3つのSTEPで構成され、STEP1では、非認知能力や創造力など、多方面から捉えた「考える力」の発達や、絵本の意義についての発達心理学的な解説、STEP2では、さまざまな考える力につながる39冊の絵本の紹介、STEP3では、園での絵本活動の事例の紹介を載せています。保育者の方だけでなく、子どもが好きな方、絵本に関心のある方、子どもの発達や保育・教育について知りたい方にも手に取っていただきたいです。