2025.08.04
メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田和恵教授(専門分野:教育工学、情報教育)が、こども家庭庁「令和7年度青少年の被害・非行防止対策リモート講演会・座談会」で基調講演及び座談会コーディネーターを担当しました。
こども家庭庁では、青少年の被害・非行防止を目指して「こどもの安全・安心なインターネット利用について~賢く・便利に・安全にインターネットを使うために必要なこと~」というテーマで、「令和7年度青少年の被害・非行防止対策リモート講演会・座談会」を開催し、7月よりYouTubeで公開しています。
玉田教授は、三原じゅん子内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画、共生・共助)の主催者挨拶に続き、「こどものインターネット利用について~利活用に向けて必要な視点~」と題した基調講演を行いました。その後は、5名の登壇者による講演が行われ、最後にコーディネーターとして座談会を取りまとめました。座談会では、「こどもたちのインターネット利活用の実態と課題」「被害者にも加害者にもさせないために」「インターネット利活用の力を育てるためには」「こどもの成長に合わせ、ペアレンタルコントロールからセルフコントロールへ」という小テーマで活発な議論が交わされました。