2025.07.25
メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田和恵教授(専門分野:教育工学、情報教育)と松尾由美准教授(専門分野:教育工学、情報社会学、社会心理学)は、茨城県立藤代高等学校2年生の「総合的な探究の時間」の活動を支援しています。
玉田教授と松尾准教授は、AI・SNS・デジタルゲームなどの情報技術に関するテーマを設定した生徒を担当し、6月5日(木)に支援活動の第1回として、生徒が作成したリサーチプランや調査項目、調査方法について、より実践的な設定方法や改善点に関するアドバイスを送りました。この高大連携協力は、江戸川大学情報教育研究所が主催する「情報教育研究会」を通じて交流を深めてきた高等学校の教員からの依頼に応じて実現したものです。今後は探究活動の進捗に応じて、2日程度の支援を予定しています。
第1回の支援活動を終えた松尾准教授は「昨年度に引き続き、今年もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。生徒の皆さんが主体的に取り組んでいる姿が印象的で、さまざまな探究テーマについてアドバイスをしながら、今後どのように探究が進んでいくのかが非常に楽しみになりました。実りある活動になるよう、今年も精いっぱい伴走させていただきたいと思います」と今後への意気込みを語りました。