2025年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第7節が6月22日（日）に江戸川大学フットボールフィールド柏にて行われました。江戸川大学は千葉大学と対戦し、0対2で敗れました。これにより、リーグ戦の通算成績は3勝2敗2分けとなりました。

■阪倉裕二監督の戦評
強風で難しい状況もあり、パスやコントロールの質が低く、なかなか良いリズムが作れません。危ない場面も無くゲームが進んでいましたが、前半14分に一瞬の隙を突かれて失点してしまいました。その後も自分達のサッカーを遂行しながらチャンスは作りますが得点できずに前半を終了しました。

後半は、サイドからのクロスと、相手DFの背後を意図的に狙う事を確認し、開始から安達朔（経営社会学科1年・札幌西陵高／北海道コンサドーレ札幌U-18）、上ケ嶋柊也（経営社会学科1年・クラーク記念国際高／北海道コンサドーレ札幌U-18）を投入します。しかし、タイミングの良いクロスが入れられず、思いきってシュートを打つ事もなかなかできません。63分には相手にクロスからのこぼれ球を決められてしまいました。

まずは1点を奪う事を狙い、古谷浬緒（経営社会学科1年・庄和高）、吉川友翔（経営社会学科1年・日本体育大学柏高）、島田倖汰（経営社会学科1年・盛岡誠桜高）を投入し、最後まで攻撃しましたが、0対2で敗れてしまいました。

チームとしての闘い方は意思統一されてきているので、得点を奪う事とゴール前の守備の強度や役割をしっかりと確認し、次節に向けて良い準備をしたいと思います。

■森谷柊平主将（経営社会学科3年・磐田東高）のコメント
前節はあと一歩という所で勝利を逃し、今回は勝ち点3を絶対に取らなければいけない試合でした。前回の試合同様に一瞬の隙を相手に与えてしまったことが敗戦という結果に繋がったと思います。まだリーグ戦の最終結果が決まったわけでは無いので、最後の最後までチームとして戦うことを忘れないようにやっていきたいと思います。DFとして、キャプテンとして、どうにかこの状況からチームを救う為に貢献しなければと感じています。

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