2025.06.16
2025年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第6節が6月15日(日)に江戸川大学フットボールフィールド柏にて行われました。江戸川大学は明海大学と対戦し、2対2で引き分けました。これにより、リーグ戦の通算成績は3勝1敗2分けとなりました。
■阪倉裕二監督の戦評
梅雨の晴れ間で非常に蒸し暑く、厳しい環境の中での試合となりました。
前半は攻撃、守備、そして切り替えの各局面で自分達の狙いを持って、相手と駆け引きしつつ、ゲームをコントロールしていきます。38分、左からサイドチェンジし、菊池季汐(経営社会学科4年・札幌東豊高/北海道コンサドーレ札幌U-18)と水口由翔(経営社会学科3年・札幌西陵高/北海道コンサドーレ札幌U-18)のコンビネーションで右サイドを突破。水口のクロスに中央で宮原浩都(経営社会学科1年・鹿児島高)がタイミング良く飛び込み先制点を奪いました。
後半も立ち上がりから自分達のリズムで試合を進めると、53分にFKを菊池が直接決め、2対0とリードを広げました。その後もカウンターアタックなどでチャンスを作り、良いリズムで進めていましたが、75分に直接FKを決められてしまいます。その後、相手がロングボールを中心に攻撃を仕掛けてくるのに対応しながら得点を狙い、メンバー交代をして試合を進めましたが、95分に失点し、残念ながら引き分けてしまいました。
全体的には自分達のリズムで試合をコントロールしていたので残念な結果になりましたが、内容的には改善されている部分も多くあるので、次の試合に向けてしっかりと準備したいと思います。
■須賀涼太選手(経営社会学科3年・東京学館浦安高)のコメント
関東3部昇格を目指す上で重要な試合で、チームとして「絶対勝つ」という気持ちが一体化し、勝ちにこだわる練習をしてきました。それにも関わらず、前節と同じ時間帯に失点してしまい、勝ちきることができませんでした。ここが今年のチームの課題点であると感じています。10番としてチームを勝たせるために全力で戦うので、これからも応援よろしくお願いします。
※現地での応援も大歓迎です(ご来場の際は、公共の交通機関をご利用ください)
<参考リンク>
フットボールクラブ紹介動画