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2025.05.19

こどもコミュニケーション学科の学生が8歳以下の子どもを対象としたバスケットボールによる社会貢献活動に参加

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科では、千葉県バスケットボール協会・B1千葉ジェッツふなばし・B2アルティーリ千葉・株式会社ZOZOと共催で、8歳以下の子どもを対象としたバスケットボール講習会を開催しています。2024年度よりスタートしたこの取り組みは、子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらうことを目的とした社会貢献活動です。

5月10日(土)には、2025年度初回となるキッズ講習会が愛国学園大学附属四街道高等学校にて開催され、こどもコミュニケーション学科の学生4名と江戸川大学女子バスケットボール部のトレーナー1名がボランティアとして参加し、子どもたちの指導にあたりました。

■松田光琴さん(こどもコミュニケーション学科4年)のコメント
子どもたちは最初は少し緊張した表情を見せていますが、帰る頃には多くの子が笑顔になっています。緊張している様子から始まり、一緒にバスケットを楽しみながら、子どもたちが上達し、笑顔で楽しむ姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。

一緒にゲームに参加することで子どもたちとの距離も縮まり、自分自身も楽しむことで、子どもたちのバスケットボールに対する興味関心がさらに高まると感じました。

保育を学ぶ学生として、プロバスケットボールチームのコーチの方々が子どもたちにどのように声をかけ、講習を進めているかはとても勉強になります。活動の初めに約束事を伝えることや、限られた時間の中で存分に楽しんでもらうための声かけは、保育現場においても大切な要素だと感じました。

今後もこのキッズ事業に積極的に参加し、コミュニケーションスキルや子どもに対する理解をさらに深め、将来の保育の現場で生かせるよう、実践を通してスキルを身につけていきたいと思います。