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2019.11.21

マスコミ学科・隈本邦彦教授の共著『患者安全への提言』が出版

隈本邦彦 教授

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の隈本邦彦教授(専門分野:科学ジャーナリズム/災害報道)の共著『患者安全への提言 群大病院医療事故調査から学ぶ』が、11 月 20 日(水)に日本評論社より出版されました。

本書は、患者安全のために医療人(機関)、報道するマスコミはどうあるべきか、座談会や論考を通じて医療者・患者家族・マスコミそれぞれの立場から、風通しのよい医療安全システム体制への変革を訴えかけています。隈本教授は、第 2 部「「患者参加型医療」への提言」の患者安全におけるメディアの役割について執筆しています。

日本評論社のウェブページ

また、隈本教授が所属する群馬大学医学部附属病院医療事故調査委員会は、1 年間の改善・改革状況の報告会を実施しており、患者さんに安全・安心の医療を提供するために取り組んでいます。

元群馬大学医学部附属病院医療事故調査委員会委員への 1 年後の報告会

<目次>
第 1 部 医療事故調査委員会の役割
第 2 部「患者参加型医療」への提言
第 3 部 医療の質向上と安全への指針

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