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2019.09.19

学芸員の資格取得を目指す学生の学外実習を新聞各紙が紹介

博物館学芸員の資格取得を目指す学生 9 人が、8 月 26 日(月)から 28 日(水)まで、下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館で実際の調査整理活動を体験しました。この学外実習は博物館学芸員の基本的な実務技法を習得することを目標とした「博物館学実習 I」(担当教員:高橋克教授)の一環で行われ、学生たちは 800 点に及ぶ島木赤彦あての書簡の調査・整理などの作業を行い、資料の管理・保存の重要さを実体験しました。また、下諏訪町のご好意で町指定文化財(建造物)の島木赤彦住居(柿蔭山房)を宿舎として提供していただくという貴重な体験もしました。
この実習の様子は、長野日報や信濃毎日新聞、下諏訪市民新聞で取り上げられ、詳しく紹介されています。

宿舎の島木赤彦住居(柿蔭山房)で

資料の調査・整理風景

額装資料の現状確認と、データの入力

額装資料の梱包

長野日報(2019年8月28日付)

下諏訪市民新聞(2019年8月28日付)

<参考リンク>