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2019.07.04

男子バスケットボール部が天皇杯出場決定

第 95 回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 千葉県代表決定戦が 6 月 29 日(土)と 30 日(日)に行われ、江戸川大学は 3 チームと対戦し、見事全勝で初優勝を飾りました。
9 月 21 日(土)より始まる天皇杯 1 次ラウンドでは、千葉県代表として出場します。

■試合結果
6 月 29 日(土)
江戸川大学 93 対 92 千葉ジェッツネクスト
(1Q 24-10、2Q 29-23、3Q 15-24、4Q 25-31)

6 月 30 日(日)
江戸川大学 82 対 80 六実レイダース
(1Q 12-10、2Q 14-20、3Q 36-18、4Q 20-32)

6 月 30 日(日)
江戸川大学 88 対 70 順天堂大学
(1Q 28-15、2Q 21-24、3Q 26-19、4Q 13-12)

■今後の日程
【第 95 回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会】
◎ 1 次ラウンド予選:9 月 21 日(土)対戦相手未定

■青木拓郎監督のコメント
「新人戦が終わり、リーグ戦まで少し時間があく中で大会に出場、優勝を目標にして取り組んでいたため学生たちはよく戦ったと思います。試合当日雨天のため、床のコンディションが悪い中、練習してきたことを発揮しチームの勝利に最後まで我慢できたことは評価に値すると思います。次回はリーグ戦中の大会となりますが、関東地区各代表や社会人リーグに所属する実業団チームと対戦出来る貴重な機会となるため、これからしっかり準備していきます」

■ゲームキャプテンを務めた堀内 孟さんのコメント
「今大会は 2 回戦と準決勝で慣れない社会人との試合でした。どちらの試合も私達のディフェンスから速攻といった持ち味の運動量を活かし最終ピリオドを残してリードする展開になりました。しかし、最終ピリオドで相手の猛攻を抑えきれず接戦に持ち込まれてしまいました。結果的には接戦を制し、逃げ切ることができましたが、逆転されてもおかしくない展開でした。そして迎えた決勝では順天堂大学と試合でした。順天堂大学は本学と同じリーグに所属していて相手の特徴も理解していたため、攻めるポイントや守るポイントをチームで確認し序盤からリードすることができました。10 点リードで迎えた後半では 2 回戦と準決勝とは違いリードを広げる意識を持ち、プレーしました。その意識を控えの選手も持ってプレーできたため決勝では点差をつけて優勝することができました。今回、この大会で 3 試合を終えてみてリードしている時のゲーム展開や、接戦のゲームなど貴重な経験をすることができました。その中で目標としていた優勝を達成できたことは今後の自信にも繋がり良い経験でした。それとともに新たな課題が見つかったため、リーグ戦に向けてチーム一丸となり成長していきたいと思います」

日本バスケットボール協会のウェブページ


<参考リンク>

男子バスケットボール部のウェブページ